19セルテート LT4000-CXHのスタンダードチューンのご依頼です。

4~5年前に新品で購入。週2~3回の使用で主にシーバス使用。糸の巻き変え時に負荷をかけての作業をしていたら、ゴロゴロとベアリングがちゃんと回っていない感覚がありとのこと。
目次
オーバーホール(スタンダードチューン)
分解します。

ワンウェイクラッチ内部にマグオイルが混入していますね。

かなりの量が入っていました。


サイドプレートを開きます。

ギアを取り出して。

全体的に汚れが強く出ていますね。

ハンドルノブを分解。

スプール、ドラグワッシャーを洗浄します。

ラインローラーを分解。PEラインのカスがたまっていますね。

洗浄実施。

ベアリングですが、ボディ内部3点交換です。

ピニオンギア下温存で行けるのが珍しいですが、確かに回りが悪いです。
パーツクリーナーの汚れです。

ラインローラー、NNLを添付、マグオイル充填します。

ハンドルノブはBSLUを使用。ドラグワッシャーはTHETAを添付しました。

ドライブギアはDELTAを添付して仕上げます。

ローターナットベアリングですが、シュルシュル感があるので交換実施。

ドライブギアのシム0.20mm→0.18mmへ抜きテストしましたが、クリアランス調整は不要と判断しました。

ギアのごろ感がありますが、回転は良好だと思います。
マグオイルを充填して仕上げます。

作業完了しました。

ベアリングの交換で回転自体はスムーズに良化していますので、ギア消耗によるノイズが残りますが、もう少し使えるとは思います。
費用をかけてギア交換するかどうかは微妙な所ですね。
この度はご依頼いただきありがとうございました。

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