22イグジスト LT4000XH オーバーホール(スタンダードチューン)

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22イグジスト LT4000XH オーバーホールのご依頼です。

1年半前に中古で入手された個体で、ラインローラーが社外製に変更されており、ノイズがあるとのこと。巻きの違和感があるためご依頼となります。

スタンダードチューンを実施します。

目次

ラインローラーの違和感は?

純正のラインローラーも同梱いただいていたのでそれぞれテストしてみましたが、ノイズはあまり変わりませんでした。

IOSダイレクトでしょうか。

シム形状が異なるのと、純正のワッシャーが変形していますね。あと円盤ベースがありません。

純正で組んでみましたが。

純正ベアリングがシャラシャラなので、新品でテストしてみました。

シャラシャラは消えましたが、IOSダイレクトとノイズは変わらないですね。若干純正ラインローラーのほうがうるさい印象です。

ラインを通して少し巻いてみましたが、そこまで気になるレベルじゃなかったですね。違和感はほとんどないと思います。

いったんシム調整して組み戻しました。ベアリング間は0.50mm→0.30mmのシムへ変更。純正ワッシャー部に0.20mmのシムを追加しています。

これでラインローラーの左右のぐらつきがなくなりました。

オーバーホール

巻き感についてですが、シャラシャラ感があります。この違和感はこの個体がもともと持つ不具合で、チューニングで改善しない可能性が高いですね。

まずローター受けカラーですが、メインシャフトが膨張しており抜けません。

後で抜くことにして、リール上部を洗浄。

ATDドラグワッシャーは、洗浄せずに純正のままとしています。

ハンドルノブ、ラインローラーともNEMEAを添付して仕上げました。

続いてボディを作業していきます。

ドライブギア左右はマグシールドベアリングですね。

ドライブギアやその他グリス量は適量だと思います。

メインシャフトが少し膨張していましたが、ローター受けカラーを抜き取りました。

全洗浄完了です。

ローターナットベアリングを交換します。HRCBに交換です。

ピニオンギア下のベアリングも交換します。

高耐食ベアリングに交換です。

BOREDケミカルでグリスアップ。ドライブギアはDELTAを添付します。

マグオイルを充填します。

シムバランスはそのまま組んでみます。

ローターナットベアリングはBALBOAを添付。

BALBOAはBSLRオイルとHYDRAオイルを除く他のBORED METHODオイルと混合カスタム使用する事が可能です。 フィッシングリール、スケートボード、サイクルパーツなど、ミニチュアベアリング部及びメタルパーツ全般での使用をお勧めします。

ローラークラッチにマグオイルを充填します。

仕上げてみて、ドライブギアのクリアランスが全くない印象です。

シム減らしをしてみます。0.20mmから0.18mmへ。

巻き感が改善しました。

リールのスレ音がありますが、これは消失しないですね。スローで巻く際はノイズが提言していますが、早巻きだとノイズがあります。

メインシャフトの交換が必要かどうか微妙なところでしたが、カラーを何度か通してスムーズに通るようになりました。メインシャフトの交換でスレ音が多少改善する可能性もありますが、ボディ側の問題だと思います。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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