18イグジスト LT2500S ハイスペックチューン_BOREDケミカル(後編)

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SLPへギア交換依頼していた18イグジストLT2500Sが戻ってまいりました。

前回までの作業はこちらです。

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ギアノイズは消失したと思います。

それではBOREDケミカルで早速仕上げをおこないます。

目次

脱マグシールドベアリング

マグシールドベアリングを外して汎用のベアリングに交換します。

ベアリング交換に際し、1mm厚みのワッシャが必要です。

BOREDケミカルチューン

ボディをALL洗浄して。

シムチェックします。

ドライブギアですが、0.10mm1枚、0.025mm2枚の0.15mmで帰ってきました。

確かにきつかったので、適正なクリアランスだと思います。

摺動部にOMEGAを添付。

メインシャフトにも添付しておりますが、写真を撮り忘れました。

ドライブギアは、ALPHAとOMEGAを混合します。

クリアランスをどこまで詰めることができるかチェックするため、0.03mmの内シムを入れてみます。

やはりきついですね。

0.01mm追加してみますが、ざらつきが少し出るような印象です。摩耗を促進してしまう可能性がありますね。

ピニオンギア上部のシムですが、0.20mmです。こちらも0.03mmのシムを追加してテストしましたが、空巻きのフィーリングではシムは現状のままが良いですね。

しっかりと仕上がってきておりました。

マグオイルを充填します。

作業完了しました。

センター出しを何度か行いましたが、スプールを乗せると少し干渉しているような感じがあります。いわゆるセンターに合わせるとより違和感を感じるので、少しずらしてノイズを感じづらいポイントで組みました。

大変お待たせいたしました。

ありがとうございました。

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