11バイオマスター C2000HGS オーバーホール

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11バイオマスターC2000HGSのオーバーホールのご依頼です。

11年モデルですが、非常にきれいな個体ですね。

若干巻き重り感があります。

目次

オーバーホール

ハンドルノブのグリスが変色していますね。

リール上部を洗浄です。

超音波洗浄汚れもきれいに落ちました。

ハンドルノブベアリングを1点交換しました。

ドラググリスは純正を使用しております。

ラインローラー、ハンドルノブはNEMEAを添付です。

新品のベアリングはラインローラーへ入れております。ベアリングはグリス仕上げの状態なので、ベアリングには注油せずにラインローラー周りに添付しておきました。

上部作業完了です。

ボディ内部を開きます。

グリスもしっかりと残っておりますね。

洗浄しました。

ピニオンギア下のベアリングはざらつきがございますね。

一度そのまま組みましたが、再調整をおこないます。

摺動部にDG06とドライブギアにはスーパールブを添付。

シムが0.41mm分入っておりますが、0.38mmで再調整。

ベアリングもピニオン上部とドライブギア左右を洗浄して、NEMEAのオイル仕上げに。巻き重り感がどこまで解消するか。

シムは抜いたほうがざらつき消えて巻きの重さが改善するんですが、そのままでも十分な仕上がりでした。

そのためシムは調整なしでそのままとしております。

ボディベアリングをオイル仕上げとなっております。ローラークラッチとメインシャフトにはザルスリールオイルを添付しております。

さっぱりとした軽い巻き心地になりました。

ありがとうございました。

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