Accurate BOSS 270 ハンドルの動力がスプールに伝わらず回らない

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珍しいリールの修理のご依頼です。

Accurate BOSS 270というリール。

アメリカ製のリールですが、初見となります。

ハンドルの動力が伝わらずに回らない状態。クラッチレバーがありますがどのように使うのか、また構造自体にも癖があるので、原因を探っていきます。

目次

オーバーホール

まずはインチサイズの固定ボルトなので、ハンドル固定ボルトは1/2インチ。ボディを締めている固定ボルトは1/16インチでした。

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これでスプールが取り出せます。

スプール内部にドラグが内臓されており、左右で挟み込む構造です。

スプールを取り外すために、再度のキャップを取ります。

Eリングを外して。

すっぽりと抜けました。スプール側にピニオンギアが突き刺さった状態です。

ドライブギアはシャフトに噛んでいますが、これがうまくかみ合っていませんでした。

ベアリングもインチサイズが混在しています。

シャフトとハンドルを見ると。

サイズが異なりますね。

浮いています。

ハンドルが効かない理由はハンドルがきちんと組めていないことですね。後ほど加工します。

スプールを分解します。

ドラグワッシャー。

シャフトにカムがあり、レバーをONにすると、プレートに掛かってスプールが回る仕組みです。

スプールには4個のベアリングが搭載されています。

すべてインチタイプ。

ドラグを締めこむスイッチのようです。

ピニオンギアにベアリングが1つ。

洗浄実施。

交換パーツは無しです。

パーツクリーナーは古いグリスで染まっています。

グリスアップして組んでいきます。

ドラグワッシャーもグリスアップ。

ドライブギア、ハンドルにはローラークラッチのみでベアリングの搭載なしです。

ハンドル調整

続いてハンドルの加工です。

ハマっていないのでハンドル側を削ります。

ハンドルが合うかチェックします。

整えて。

作業完了です。

隙間がなくなり、駆動するようになりました。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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