レバーブレーキリールの音出しパーツ作成と価格改定の話

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最近、レバーブレーキリールの音出し改造依頼が多くてまとめてパーツ作成しました。

SUTブレーキの個体(正確にはベアリング抑え板が鋳物のヤツです。)は抑え板自体の加工も必要で、作業工数が多くなっています。

各パーツを金工鋸、いわゆる糸のこで切りだします。

形を整えるのに、金属やすりを使用

仕上げ用の油目を使いますが、ツボサンのやすりは非常にきれいに仕上がります。

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削りだしの調整はルーターを使用。

各穴あけはフライス盤を使用。

工具機器類をそろえると時間短縮できます。出来ればCNCフライスとかで切り出し作業が一番なんでしょうけど、費用感が合わない、依頼先との調整が面倒、結果的に微調整が必要になる等理由をつけて手作業で行っております。

技術面は向上するのでいいかもしれませんが、正直な所拘束時間が長くなってしまい、費用感があっていない作業がいくつかあります。

法人化したことで、コスト面の見直しを改めて行う必要が出てきました。

今回は、まずレバーブレーキリールの音出し加工の単価の変更となります。

現状は音出し加工4,400円ですが、リール本体に加工が必要なものは、6,600円、加工が不要なものは5,500円に変更となります。5月1日以降のご依頼から変更と致します。

※料金表に関しては先に変更単価に切り替えておりますので、お急ぎの方はご依頼ください。

加工を要する作業やオーバーホールの基本料について、いくつか単価アップするもの、新たにラインナップするものなどありますが、ご理解いただけると幸いです。

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