IOSケミカルチューン
今回、IOSギアグリスを使用しましたが、使用量が相当シビアなので、ご自身でもメンテナンスされる方向き。
その為、ギアボックスを開けにくいとメンテナンス性が下がるので、ベアリング固定ネジは外しています。
また、ノイズを極力減らすため、すべてのOリングを除去しています。
それではチューニングの内容をチェックしていきます。
抑えバネの削除とシム追加
中間ギアのバネを除去し、0.1mmのシムを追加します。

中間ギア大のクリアランスを詰めます。0.01~0.02mmほどクリアランスが残ってますが、どこまで詰めるか、詰めなくても不具合が無いのか、使用してみないと分からないところです。
ウェーブワッシャーを平シムへ
ピニオンギア下のシムを平シムへ変更します。

0.39mmですね。
高性能ベアリングへ交換
ベアリングを3点交換します。ピニオン上下はヘッジホッグスタジオさんのHRCBに交換。
ベアリングにはIOS-01を添付します。
ピニオン下のみグリスで残します。
グリス&オイルアップ
IOS-02は中間ギアのマイクロモジュールに添付。

ウォームシャフトはスミスリールグリス。

ドライブギアはIOSギアグリス。

仕上げ
オートリターンが渋いということなので、フリクションリングのグリスが多すぎるのでふき取ります。

メインシャフトにはIOS-01を添付します。

作業完了しました。
ハイパーチューン&IOSチューンまとめ
ドライブギアのOリングを抜いたので、巻きがライトでスムーズになりました。Oリングアリだと、コロコロとした印象になるクリアランスです。

ドライブギアには0.01mmシムを入れてもいいのですが、これ以上はギアの摩耗を促進すると思われます。
IOSケミカルはご自身でメンテナンスを頻繁にする方であれば、非常に良いケミカルですが、ギアグリスは添付量が難しいです。
中間ギアはIOS-02を添付しました。ここはスミスリールグリスも相性が良く、もう少ししっかりとした巻き感になります。
ありがとうございました。

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