10レブロスMX 2506に引き続き16ストラディック 2500HGSのオーバーホールを行います。

こちらはかなりざらつきを感じる個体です。ベアリングが原因だと思います。
目次
オーバーホール
初めにリール上部を分解していきます。

超音波洗浄で汚れを落としました。

ドラググリス、スプール、ローターはシマノ純正グリスのDG01、ラインローラーはDG06を添付しています。
上部完了です。

次にボディ内部を分解していきます。

汚れがあります。

パーツクリーナーで汚れを落としました。

こちらも超音波洗浄をし、キレイに拭きあげていきます。

3点のベアリングのざらつきがひどかったので交換します。

グリスアップをし、組み上げていきます。

作業完了です。
ベアリングの不良による違和感がほとんどで、交換したことでざらつきもなくなりスムーズになりました。

ありがとうございました。
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