22イグジスト LT2500S ハイスペックチューン

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23ヴァンキッシュに引き続き22イグジスト LT2500Sのハイスペックチューンです。

滑らかな印象でしたが、分解してみたところ。

目次

オーバーホール

分解していきます。

リアキャップを開けるとオイルが。

エンジンプレート開けると。

オイルが。

マグシールドベアリングも高粘度オイルがまとわりついてます。

摺動部も。

完全に高粘性オイルで均一されたボディ内部になっています。

とは言ってもギアはグリスが残っていました。

絶妙なバランスだったわけですね。

ボディ側のOリングが破損していました。

リールスタンド装着個所なので、ちぎれたままでもベアリングのホールドには問題なさそうです。防水もリールスタンド装着している限りはほぼ無関係かと思われます。

洗浄実施。

ファイブフォーカス製ケミカルで仕上げます。

プレミアムマテリアグリスを添付。

マグシールドベアリングのオイルをふき取って、マグオイルを充填します。

左右とも充填しました。

その他のベアリングはタンブルウィードベースで仕上げ。ピニオンギア下のベアリングのみ交換にてグリス温存としております。

なお、摺動子ガイドにはEVO500を使用しておりますよ、ヌメ感UPですね。

組みます。

こちら側のマグシールドベアリングからオイルがあふれてきました。。。。

ふき取ってから再添付です・・・。

一応ざらつきとかはなかったので、大丈夫だと思いますが・・・。

ラインローラー部もマグオイルが暴れていました。

洗浄実施。

全体の汚れです。

ハンドルノブもタンブルウィードで仕上げております。

ドラググリスはプレミアムマテリアドラググリスを添付。

ラインローラーベアリングは純正グリスを添付して。

耐久性に優れたリール可動部専用グリス。SLP WORKS技術スタッフ陣が実際に使用しているグリス。

マグオイルを充填して。

仕上げます。

ワンウェイ上部もセンター出し後にマグオイルを充填します。

合計4か所のマグシールドですね。

グリッチオイルケミカルにてチューニング完了です。マグシールドベアリングキャンセルも可能です。

2台完了しました。

ありがとうございました。

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