以前に手持ちのアジング用に使用している、22アルデバランBFSをグリッチオイルでチューンしました。
チューニングの仕方を簡単に紹介します。
なお、ローラークラッチは純正から、汎用のニードルベアリングに交換してテスト使用です。
後日、ベアリングをドライコーティング化しようと思いますが、とりあえずオイルチューンの内容を紹介します。
オイルチューン
グリッチオイルの超高粘度オイルだとドライブギアもオイル仕上げにできます。
EVO-2000を添付しますが、
不用意に擦れる箇所に付着するとかなりの重さになるので、注意が必要ですね。
超超高粘度オイル ●海水による塩害にも対応しハードな使用用途にも優れ金属摩耗を最小限位抑えます。
ローラークラッチはパッシブで。
レベルワインドもパッシブ。
潤滑と防錆の両立 ●グリッチオイル独自のベースオイルに特殊潤滑剤、防錆性をさらに強化し、潤滑性共にトップレベルで尚且つ激しい摩耗を最大限回避させ同時に防錆被膜を生成し潤滑と防錆の両立した万能オイル。
かなり使用範囲の広いオイルです。
スプールベアリングはテフロッソを使用。
摩擦に強い高性能オイル ●高濃度PTFE(テフロン)配合の超低粘度オイル。高性能オイルをベースにPTFE微粒子を配合することで高い耐熱性と初動性が上がり、目に見えない凹凸の隙間を微粒子が埋め、更に滑らかに驚異的に潤滑性を向上させます。
さらっと使えるのがいいですね。
なお、グリッチオイルは全般的にぬるぬる感が強く出ます。
シンプルに巻きノイズが低減する仕上がりなんですが、オイルチューン自体はさっぱりとした構成というよりぬるぬる感が感じ取れるフィーリングに仕上がりますね。
その為、添付量を誤ると重くなったりするので注意が必要ですね。
軽量ルアーを水面に這うが如く。低弾道キャストで魅せる最先端のベイトフィネス。
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