98スコーピオンアンタレスのオーバーホールとREVO LTZ AE-74Racingのクラッチ不具合とオーバーホール

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2台ご依頼いただきました。

初期アンタレスとレボLTZの2台です。

先にアンタレスを作業してまいります。

目次

98アンタレスオーバーホール

OHなしとのことで、完全分解でキレイにしていきます。

ラインが巻きついてます。

パーミングカップを外して。

ボディを開けます。

ドライブギア軸。

レベルワインド。汚れが蓄積しています。

ベアリングも錆びていますね。

洗浄実施。

物理的な汚れが一気に取れました。

ベアリングは全交換です。

リングを外して。

取り付けます。

この取り外し用の治具も手製なんですが、使い勝手をもう少し改善してから販売できればと考えています。この冬が明けてからになりますかね。

パーミングカップを組みます。

汚れていたので、こちらも分解洗浄しております。

レベルワインドを組みます。

しっかりとフレームをグリスアップして仕上げてまいります。

ギアグリスを塗布して最終仕上げです。

クラッチレバーのパーツですが、接着剤が弱くなっているようです。

掃除してから、弾性のある接着剤で固定しました。

作業完了です。

きれいにかつ、巻き感もスムーズに復活です。

REVO LTZ AE-74Racing 修理とオーバーホール

続いてレボLTZの修理とオーバーホールです。クラッチが帰りきらないことがあるそうです。

さっそくばらしていきます。

こちらも汚れが蓄積していますね。

アンタレスほどではないですが、洗浄するだけでもそれなりにフィーリングは良くなりそうです。

ボディ。

写真がぶれておりますが、キックレバーの摩耗だと交換で改善できそうですが、見た感じそこまで違和感はなさそうです。

ラチェットに引っ掛かって返りますが、クリアランスも問題なさそうでした。可能性としてはピニオンギア周りでクラッチヨークが上がったまま下がらない等ですかね。それだとOHのケミカルバランスで改善すると思います。

ドライブシャフトベアリングですが、汚れがございました。ベアリングそのものはそこまで違和感が出ていないのですが、せっかくなので交換しております。

洗浄実施。

ボディベアリングはすべて交換となっております。

先ほどのドライブシャフトベアリングが一番状態が良かったのですが、回転抵抗を感じたので交換としました。

スプールベアリングとウォームシャフトベアリングはざらざらでした。

パーツクリーナーの汚れです。

レベルワインドを組みます。

グリスアップ。

スプールベアリングはオイル仕上げとしております。

使用オイルはザルスリールオイルです。

作業完了しました。

ギアが掛からないような印象はないので、クラッチは問題なさそうです。

2台リフレッシュできました。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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