13オシアカルカッタに引き続き、11オシアジガー 2001NRHGのオーバーホールです。

こちらは比較的巻きフィールは問題なさそうです。
目次
オーバーホール
こちらもハンドルノブのベアリングがありません。

Oリングが破損しています。

ベアリング追加、ハンドルノブのベアリングを13オシアカルカッタの取り出したものと交換します。

ハンドルノブのベアリングが入らないので、少しハンドルノブの内径を削りました。

ボディ内部です。

使用感がありますが、それほど気にならないレベルですね。
分解します。

汚れはございます。

ベアリングは2点交換します。

メカニカルブレーキ内部、ピニオンギアを受けるベアリングにザラツキが御座います。高耐食ベアリングと交換します。
スプールベアリングはそのまま使います。

こちらもロサを添付します。
粘度UP 防錆特化型 ●グリッチオイル独自の特殊潤滑添加剤を配合することにより中粘度でありながら納得のいく潤滑性能と耐摩耗性能を発揮。
ボディを組んでいきます。

グリスアップします。

こちらもBOREDのSIGMAを添付します。
SIGMAをアップグレードさせた最も高粘度で強粘着なグリス。オリジナル耐水防錆添加剤の配合により海水使用に完全対応。 他のMETHODウレア系グリスとの混合で耐久性や静寂性を付加。
錆と固着は無いので、比較的スムーズに作業を終えました。

ベアリングも出来る限り温存しております。
ありがとうございました。
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