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カスタムレポート 18オシアコンクエストCT 200PGをHGへ変更とバラシ手順を紹介!

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いつもありがとうございます。

18オシアコンクエストのギア比の変更依頼です。ご自身でもギア交換出来ればということで、バラし手順も紹介します。

ギア交換まで

ハンドルを取ります。

蓋を取ります。

トルクスネジT-8です。

外すとボタン電池のボックスが現れます。

赤い〇がカウンターユニットの液晶が外れます。青い〇が電池ボックスが外れるネジですね。

反対側の小さいネジも外してください。

ネジを4点取ると。

カウンターユニットが外れました。

同線でつながっているので無理やり取らないでください。

そして以下の赤い〇のネジを外すと。

スプールが外れます。

順番的にはどちらでもいいですが、フォールレバーを取ります。

上記のようにセッティングする位置を写真に撮っておくとわかりやすいです。

ではボディをかけます。

青い〇のネジはまだ取りません。

ボディネジは以下の赤い〇(3つ+1つ)です。

下の写真の右側がボディネジです。

左側は三日月型のパーツが外れます。(これも取らないと引っ掛かって開きません。)

で、最もわかりにくいのがここです。

レベルワインドが邪魔でドライバーがまっすぐ入らないので、ネジをなめやすいです。

初め緩める時はマイナスで緩めてからプラスで力を入れずに回すといいですね。

3点+1点ネジが取れました。

これで無事開きます。

ここまでくれば交換は出来ますね。

オーバーホール

続いてOHしていきます。

あまり汚れていないですが、ギアの使用感は出てますね。

洗浄完了。

フレームのみになりました。

ハンドル軸のベアリングがざらざらになっていました。

不具合があったのはここだけですね。

組みます。

新しいHGギアに交換します。

ボアードDELTAで仕上げます。

全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。

ボディを合わせて。

フォールレバーを取り付けます。

スプールベアリング、受けもバラシて洗浄します。

バラシと逆に組み上げていきます。

作業完了です。

ギア交換完了しました!

ありがとうございました!

オシアコンクエストに、フォールレバーとデジタルカウンターを装備したモデルが登場。

コメント

  1. 小松 より:

    こんにちは
    カスタムレポート 18オシアコンクエストCT 200PGをHGへ変更とバラシ手順を紹介を拝見させて頂いたのですが、これはピニオンギアとドライブギアの二つだけを交換すればできるのでしょうか?
    ちなみに注文すれば
    オシア300pgをhgに変更は可能ですか?

    • ともにぃ より:

      ドライブギア、ピニオンギア2点交換で大丈夫ですよ。
      オシア300PGも番手をそろえてもらえれば、基本的には2点交換でギア比変更は可能です。

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