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カスタムレポート 12ルビアス2506&15ルビアス2506 オーバーホール(前編)

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ダイワスピニングリール4台依頼頂きました。

12ルビアス2506 OH

まずは12ルビアスからOH致します。

スプールもグリスがべったりなので順番に洗浄していきます。

マグシールドですが、すでに枯れていますね。

洗浄します。

ハンドルノブはシム調整しました。

ローター、ラインローラーとも不具合はありません。

ここまでの汚れです。

マグシールドユニットを分解していきますが、すでにマグオイルがシールドしきれていない状態です。

ボディ内部です。

グリスが変色しています。

洗浄しました。

ボディ内部はこの程度でした。

ベアリングは4点交換が必要ですが、ストックが無かった為手配中です。

とりあえずグリスアップして元に戻します。

マグオイルもベアリング交換の際に充填します。

15ルビアス2506 OH

続いて15ルビアスです。

ATDなので、ワッシャーは洗浄せず、ばらしてスプールの汚れのみ落とします。

ハンドルノブですが、ベアリング1点追加。

0.05mmのシムを追加します。

ハンドル、スプール完了です。

マグシールド。

まだ残っていますがすでに抜けてきています。

ボディ内部もグリスの劣化が見られます。

ベアリングは2点交換予定です。

ハンドル側とピニオン上部は交換した方がよさそうです。

グリスアップして組みます。

ボアードグリスで仕上げます。

ベアリングが届き次第、入れ替えます。

最後にローター部を洗浄します。

汚れはこの程度です。

ほとんど不具合はありませんでした。

スプール受けを装着します。

こちらもベアリング交換後にマグオイルを充填します。

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