12ルビアスに引き続き01カルコン100のオーバーホールです。

目次
オーバーホール
注油を行っている為か、状態が維持されています。

ハンドル、スプールは洗浄のみで大丈夫でした。

ボディ内部ですが、オイルでグリスが結構流れていますね。

ハンドル軸のベアリングはノイズがあります。

汚れを落としていきます。

完全にフレームを綺麗にします。

洗浄しました。

全バラシ、全洗浄完了です。

汚れていますね。

ベアリングは2点交換します。

巻きに重要な箇所ですから、出来る限りノイズが出ないように。
レベルワインドを組みます。

一気にギアを組むところまで来てしまいました・・・。

ドライブギアはボアードグリスのALPHAとDELTAで粘度調整します。

全天候中粘度セミシンセティックグリス。全天候中粘度セミシンセティックグリスとして、DELTAよりもワンランク粘度をダウン、THETAよりもワンランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は1号となり、汎用では中粘度のグリスとなります。
結構しっかりめにグリスを添付します。
ボディを合わせて。

作業完了です。

スムーズに終わりました。パーツの破損もなく不具合もほとんどありませんでした。汚れは完全に除去できたのでかなりリフレッシュしたと思います。
ありがとうございました!
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