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予約注文した23ストラディックC2000Sにインフィニティループ移植しようと分解したところ、まさかの不良個体だった・・・

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悲報です。

以前予約注文した23ストラディックC2000Sを分解せずに保管したままにしておりましたが、今回22ステラC2000Sのパーツを移植して、インフィニティループ移植できるかテストを行いました。

今回は予約注文の怖さを体感しました。

予約購入したストラディックがまさかのギア形成不良?

もともとシュルシュルとノイズがひどく使う気にならなかった23ストラディックC2000Sですが、8か月位前に到着していましたが使用することもなくずっと保管していました。

時間を取ってやらないと進まないので早速内部を開けてみると。。。

Oリングがハマっておらずちぎれていたり。

ギアが抜けなかったり。

どういうことかというと、ベアリングの内径を圧迫するくらいきついんですね。アルマイト分がちょうどきついみたい。。。アルマイトの仕上げミス??

ベアリングを入れるとわかりますが、無理に押し込まないと入らない。

ギアの修正_ギア軸を削る

なんでこんなことになるのか。初期ロットですから、こういうリスクはわかりますが、極端に悪すぎますね。

養生して

研磨します。

アルマイトが削れて地が露出しました。

これで組みましたが、Oリングがハマるポイントの内側が削れていないので、シムを0で組まないで違和感が取れない状態に。

ステラのギアを置換してテスト

ギアがおかしいのかチェックするため、

同番手の22ステラのギアを入れます。

シムは純正のままでなめらかですね。

結局23ストラディックの初期不良ですね。ギア形成がおかしいということになります。

ギア軸の再調整

ギア軸のOリングより内側をクレオスの研ぎ出しクロスで研磨します。

表裏両面を全く同様に使用可能です。 耐水性がありますので、水を付けて作業する湿式研磨でもご使用になれます。

Oリングをはめて組むとノイズレスになりました。

この不具合は正直やめてほしいですね。

明らかな形成不良ですし、分解しないとわからないところですから。

23ストラディックへのインフィニティループの移植はできるか?

答え合わせをします。

※左側がストラディック、右側が22ステラです。

上部の写真を確認すると、インフィニティループにするための中間ギア軸の穴がなく、改造不可能ですね。

22ステラも同じく、脱インフィニティループは不可能です。

中間ギアの形状の違い

23ストラディックの1000番と2500番ボディでは、中間ギアの構成が異なります。

中間ギア大と小の分離構造になっていて、18ステラと同様の構造が採用されています。4000番も分離構造なので、実質的には2500番手しか改造が難しいかもしれません。

※上記写真の左端の中間ギア大は22ステラのものです。

22ステラのインフィニティループを外す改造は無理でも、あくまで可能性の話とすると23ヴァンキッシュや24ツインパワーは可能性が0ではないです。

ただ、同個体も中間ギア大は一体形成のため、インフィニティループを外すためのギア移植が難しい可能性がありますね。

別の機会に紹介できればと思います。

23ストラディックC2000Sのチューニングのポイント

チューニングのポイントをまとめてみました。

ウェーブワッシャキャンセル

あくまで可能性の話として。。。

ウェーブワッシャをキャンセルするカスタムは可能ですし、不良個体でなければ平シムへ置換する方が巻き感が良くなる場合ありそうです。

ピニオンギア上部のベアリング下にシムが追加になっています。

摺動子ガイドの固定

22ステラも同様ですが、ウォームシャフト下のフタは摺動子ガイドの固定はしておらず分離タイプのため分解、組み立ては容易ですね。

Oリングで支えているだけなので、組み立て途中で外れる場合もありますのでご注意を。

ドライブギアのOリングの是非

Oリングですが、小型番手はOリングなしの方が、巻きフィールが軽く調整できます。ただ、ウェーブワッシャをそのままとする場合はOリングありの方が相性がいいと思います。

Oリングのサイズダウン

Oリングのサイズを下げてやります。

純正だと内径が0.60mmだと思いますが、ギアの内側を0.50mm、外側を0.55mmへ変更します。このことでギアとベアリングの過剰な密着度を下げることにつながります。

ケミカルの選択について

基本的にはケミカルの添付量は控えめの方が良いです。

ギア周りのケミカルは多すぎると重くなったり、ギアノイズが出てシュルシュルと違和感が発生する場合もございます。

BOREDケミカルで組みます。

ベアリング追加

追加可能なベアリングは以下です。ローターナット以外は比較的簡単に作業できます。

  • スプール受け1点
  • ハンドルノブ1点
  • ウォームシャフト下1点
  • ローターナット1点

今回は定番のハンドルノブベアリングを追加します。

23ストラディックだとフルベアリングチューンにするメリットをあまり効果が感じられない可能性があります。ただ、ハンドルノブはベアリング交換した方が巻き感が向上しやすいですね。

インフィニティループの検証結果と不良個体のチューニングを終えて

初期ロットの不良個体でここまで明確なものが出てくればメーカーへの相談も受け付けてくれそうですが、開けない限り個体差なのか、不良なのか判断がつかないですよね。

私も個体差による違和感だと思っていたので、開けた際はちょっとびっくりしました。不満はありましたが、不具合箇所を修正したところ巻きは軽くスムーズになりました。

23ストラディックC2000Sにインフィニティループを搭載することは難しいですが、適度なチューニングで使用しやすいリールに変身しますね。

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