19ヴァンキッシュ C2000SHG グリッチケミカルによるハイパフォーマンスチューン3台(0.3号)

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19ヴァンキッシュC2000SHGのハイパフォーマンスチューン2代目を作業します。

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0.3号ラインが巻いてある個体です。

この個体はギアノイズが強く出ています。おそらくギア交換が必要ですね。

目次

オーバーホール

内容はほぼ同じです。

ラインローラーは社外製のものに変更されています。

パッシブを添付し、タンブルウィードを軸になじませます。

ローラークラッチの汚れです。

ボディ内部。

グリスが注油したオイルで緩んでいますね。

洗浄します。

結構汚れていました。

ウォームシャフト下にベアリングを入れます。

ベアリングはそのままでも行けそうです。

ギア交換します。

ウォームシャフト下は0.30mmに。

一度組みましたが、ちょっともたつくので、0.28mmへ。

中間ギアは0.18mmで。

ピニオンギア下は0.40mmで組みます。

ウォームシャフトと中間ギアはタンブルウィードとEVO-500を混合したグリスを添付。

中間ギアはパッシブで伸ばしています。

潤滑と防錆の両立 ●グリッチオイル独自のベースオイルに特殊潤滑剤、防錆性をさらに強化し、潤滑性共にトップレベルで尚且つ激しい摩耗を最大限回避させ同時に防錆被膜を生成し潤滑と防錆の両立した万能オイル。

ドライブギアはプレミアムマテリアルグリスの305を添付します。

ピニオンギア下のベアリングは少しシャーとしたノイズがあるので交換し、0.39mmで仕上げました。

巻き感としてはざらつきが完全に消えないので、元のギアに戻してテストしましたが、摩耗していることがわかるレベルですね。

違和感の原因は、ボディバランスの問題のようです。完全にざらつきは取れないもののフィーリングは良くなりました。

ドライブギアのクリアランスは若干緩めなので、これ以上詰めるとよりざらつきが出るようです。先に行った個体の方が個体としての状態は良いですね。

ありがとうございました。

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