後編ではドラグサウンドチューンの実装を紹介。

では早速。
24スコーピオンMD300XGのドラグサウンドチューンのためのパーツ作成と加工作業
前回採寸した17グラップラー同様、採寸していきますよ。
ギアサイズ
ドラグパーツが収まる内部を採寸します。
35.98mmですね。

板は35.06mm

突起部を含めた内寸は38.06mm

板は38.00mmでした。

この情報を元に3Dプリンターでパーツを出力していきます。
パーツ作成と仕上がりイメージ
仮組してみます、白いパーツがスペーサーです。

ぴったりでした。
ギアの穴あけはしていませんが、厚みも問題なさそう。
ギア加工
3.4mmの穴をあけます。

開きました。

スペーサーを取り付けて。

ドラグバネホルダー(17グラップラーのものを流用)を取り付けると完璧です。

バネ、ピンを入れて。ドラグワッシャーを組みます。

ラチェットを組みます。

完成ですね。
組み替えるドラグワッシャー一式の厚みをチェック。

0.1mm~位薄いので、ハンドルに座金を追加しました。

仕上がりはこちら。
21スコーピオンMD300XGのドラグサウンドチューンのためのパーツ作成と加工作業
21スコーピオンMDも同様に作成しました。
ドライブギアが若干大きくなるので、パーツ作成が別途必要でした。

作業内容はほぼ同じなので、詳しい説明は控えます。穴はいったん無視してくださいw








こちらも問題なく実装できました。
24スコーピオンのドラグサウンドチューンまとめ
23カルカッタコンクエストMDのドラグパーツを使用した純正互換となり、該当のスペーサーがあればギアの穴あけのみで対応できます。
音量もそこそこありますが、ドラグ値はどうしても下がりますね。ただ、フルに締めこむと実用では問題ないレベルでドラグが効いていると思いますよ。

なお、17グラップラー、23カルカッタコンクエストMDの2種類作成致しました。
26グラップラーのギア移植可能か?(2026/5/9追記)
いろいろと調べていると、26グラップラー300XGのピニオンギアが24スコーピオンと同じようで、これは流用できる可能性が出てきました。
ドライブギアが移植できれば、元のギア加工、スペーサーは不要となります。
21スコーピオンをドラグサウンドチューンする場合のみ、スペーサーが必要となりますね。
もし互換性があれば、26グラップラーを24スコーピオン使用のドラグ力に改造することも可能ということになってきます。
加工せずポン付けで改造できれば加工代がかからないメリットが大きいですね。
オンラインショップで順次販売開始
ドラグスペーサーと加工済ギアとドラグパーツ一式ですが、準備が整い次第順次販売開始となります。
スペーサーの価格は1,000円(税抜)です。

なお、ギア加工作業は3,000円ですので、加工済ドライブギア3,000円とスペーサー1,000とドラグパーツ一式3,000円で10,000(税抜)を想定しています。
ギアは自分で加工するから、純正パーツも一緒にという方もいると思いますので、その辺はラインナップを考えるようにします。ご意見やお問い合わせいただければ極力対応致します。

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