25アルテグラの2000番台のウォームシャフトベアリングの追加と金属コーティングについて。

このリールをベースとしたヴァンフォード、XRシリーズ等のベアリング追加の可否について検証しようと思います。
ついでにフッ素の金属コーティング処理も行います。
ウォームシャフトにBB追加できるの?
分解していきます。

ベアリングを取り出して、ボディ3点は洗浄します。

そして、ウォームシャフト上下のベアリング追加は、2点できれば・・・ということですが。

写真の通り、ウォームシャフト下は630ZZですが、
上部は特殊でして、内径2mm外径4mm、厚みが4.7mm位のブッシュ。

ブッシュも厚み2mmのものや、ベアリングでも同径で厚み1.2mmとか2mmのものがありますが、数が少なくてコストが割高になります。

かつ、ベアリング化してもそれほど効果がなさそうな構造なんで。
ウォームシャフト下のみをベアリングに交換するのが現実的です。手を尽くせばできなくないですが、掛かる費用と効果を考えると無駄とまで言えるレベルだと思います。
金属コーティング施工について
金属コーティングのためにパーツを取り出します。

金属コーティングはドライブギア、ピニオンギア、メインシャフト、摺動子ガイド、ウォームシャフト、クラッチリング、ベアリングの7点。

温めてからコーティング剤に浸して乾燥させます。

ベアリングは滑るようになりました。
メインシャフトとピニオンギアはあまり滑らないですね。未使用だとアタリがついていないので、どうしても施工してもスムーズさより、ぎこちない感じが残ります。
組んでいきます。

グリッチオイルでベアリングはオイル仕上げです。
ウォームシャフト下のベアリング追加。

ウォームシャフトと中間ギアはEVO-500を塗布。

ギアには305を塗布。

作業完了です。

滑りは良くなりましたが、ローターが重いので、巻き出しは重いですね。リールスペックの問題ですが、ベアリングへのコーティング効果はありそうです。

メインシャフト等は一度軽く研磨したほうが定着度が上がるかもしれません。
金属コーティングサービスを行える状態にはまだまだ程遠いですね。

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