11オシアカルカッタ200HGのオーバーホールとドラグサウンドチューンを行います。

目次
分解洗浄
フレーム、リールフットにテープが張り付いてますね。

物理的な塩や砂の汚れがかなり付着しております。
ギア周りは比較的きれいです。

ローラークラッチやメカニカルブレーキ内のベアリングの周りにも汚れが付着しております。

洗浄完了です。

相当きれいになりましたね。
パーツクリーナーの汚れです。

今回もそこそこ汚れておりました。通常使用していると見えないところに汚れが蓄積しており、超音波洗浄を行うとパーツクリーナーでは落ち切らなかった汚れが取れて、洗浄液が濁ったりします。
ベアリングは3点交換を行います。

X-SHIPベアリングは高耐食、ハンドルノブは汎用ステンレスベアリングで仕上げております。ハンドル側はBOREDのBSLUを添付しておきました。
スプールベアリングはNEMEAを添付しております。
ドラグパーツ組み込み、仕上げ
社外製のドラグパーツを組み込みます。

純正の座金を2枚、ドラグワッシャを1枚交換します。
ギアの切り込みにピン付きの座金をひっかける構造ですね。
レベルワインドですが、BOREDのTHETAを添付。

ボディを組みます。

BOREDALPHA+THETAで仕上げました。

ドラグサウンド実装出来ました。ギア周りのダメージも大きいかもと思っておりましたが、比較的うまくまとまってくれましたね。

ありがとうございました。
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