20ルビアス FC LT2000Sのハイスペックチューンの2台目のMTCWケミカルチューンを行っていきます。

チューニングの内容は前回と全く同じです。
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目次
リール上部のオーバーホール
分解していきます。

MTDG-2を添付します。

ラインローラーベアリングも不具合なしです。

1台目と全く同じベアリング交換となっております。ローターナットベアリングを交換します。

ここはMT-00のオイル仕上げです。
ローターとベールの取り付けが甘く少しすれて帰りが悪かったのですが、ベールを修正してスムーズに帰るようになりました。
上部完了です。

続いてボディ内部を分解していきます。

こちらの個体のほうがざらつきが大きいように感じました。

全分解しました。

洗浄液の汚れ。

ピニオンギア下のベアリングを交換します。

ドライブギア左右は微妙なところですが、ふらつきがあるので交換しました。
グリスMTGG-Tを添付します。

最終、シム調整ですが、0.23mmでした。

0.20mm~0.23mmの間で3回くらいチェックしましたが、最終的には0.21mmとしました。

マグシールドプレートのマグネットを取り外します。

組み上げて作業完了しました。

こちらの個体のほうがギアノイズが強く残りました。シムを抜いたことで少しざらつきをごまかせているかと思います。
クリアランスとしては現状のほうがギア消耗も起きづらいと思います。
ありがとうございました。
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