20ツインパワー 3000MHG フルベアリングチューン

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

更新が滞っており申し訳ございません。

まとまって時間を取ることができずちまちまと作業をしております。今年は実店舗を出店するかどうか色々と考えていますが、ロケーションをどうするか等中々決まらず。

いくつか仕事をしていますが、どの仕事もそれなりに忙しくさせてもらっております。そのせいで納期が遅くなってしまっているので、ご依頼いただいた方にはご負担をお掛けしております。なるべく急いでやりますので、ご贔屓にお願いします。

話が脱線しましたが、今回は20ツインパワーのフルベアリングチューンです。

若干使用感がありますが、ギアは交換せずに行けそうです。ベアリング交換と追加が中心になりますかね。ラインローラーのざらつきが気になるとのこと。

目次

オーバーホール&フルベアリングチューン

スプール、ローター、ハンドルを洗浄します。

ハンドルノブはざらざらなので汎用ベアリングに交換です。

ラインローラーはざらつきはあまり感じなかったですね。ラインの巻取りテストもしましたが、まだ使えるんじゃないかと思います。

フッ素グリスを添付しています。

純正のベアリングのみの交換も可能ですが、本来は交換できない箇所でして。ラインローラー自体の破損リスクがありますが、壊れずにパーツに分解できたらベアリング代(1375円)のみで復活です。

純正のベアリングの1/2以下の費用で済みます。

続いてボディ内部。

ベアリングを洗浄。ウォームシャフト上下にベアリングを追加です。

なお、ドライブギア左右のベアリングはシマノ純正のDG06を充填します。

全分解した写真を撮っていたはずなんですが、取り込む際に誤って削除してしまったようです。。。

一度組みましたが、ピニオンギア上下のベアリングの振れとノイズがあるので、

高耐食ベアリングに交換です。

ドライブギアですが、BOREDのDELTAで仕上げます。

全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。

最後にローターナットベアリング化します。

18ステラのローターナットに22ステラのブッシュを組み合わせて。

作業完了しました。

さっぱりとしたフィーリングの中にヌメ感を感じる巻き心地ですね。使用感を感じさせない巻き心地に復活しました。

ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次