22ステラ C2500SXG ハイスペックチューン&ガラスコーティングの施工依頼です。

まずはすべて洗浄から。
目次
ガラスコーティング施工
ガラスコーティングするため、すべて分解、完全脱脂洗浄を行います。

ギアの状態は不具合なし。

ボディ内部も問題なさそうです。

ばらしていきます。

ラインローラー部。

パーツクリーナーで洗浄、脱脂後、超音波洗浄を行います。

パーツクリーナーの汚れですが、比較的きれいな状態でした。

乾燥させます。

ベアリングも大きな不具合はなさそうです。

ガラスコーティング剤を添付して3日ほど放置します。

ハイスペックチューン
3日間ガラスコーティング定着させて、組み付けを行います。

淡水エリアでの使用なので、極力ライトに仕上げていきます。
グリッチオイルのランバイクオイルをラインローラーの軸部に添付。

ハンドルノブも同じく。

こちらはシム調整不要でした。
回転率重視のプロ仕様 ●超低粘度。中でも一番水に近い柔らかさで”回転率を重視した”ハイスペックオイル。
ドラグワッシャはプレミアムマテリアドラググリスを添付。

上部完了です。

ボディ内部ベアリングは完全脱脂します。

洗浄完了です。

オイルはタンブルウィードを使用。
ウォームシャフト下はウェーブワッシャーを抜いて、0.15mm分追加。
0.35mm厚で仕上げました。

一度仮組しましたが、ピニオンギア下のベアリングがシュルシュルなので、1点のみ交換いたします。

全体はプレミアムマテリアグリスを使用。

最終調整です。

作業完了しました。

ガラスコーティングでキレイな状態に仕上がっております。巻き感もライトになっております。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

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