24セルテート カスタムボディSTFC2000-Pのハイスペックチューンを行います。

極力軽巻きに仕上げます。
若干の巻重りがあります。
目次
ハイスペックチューン
分解していきます。

ボディ分解。

グリスやオイルも極力少なく組まれていますね。

洗浄実施します。

もちろん汚れはなかったですね。

ベアリングはグリッチオイルで仕上げます。

ラインローラーはパッシブにタンブルウィードを混合。

ハンドルノブはクリープ。なお、クリアランス除去のためシム0.03mm追加しております。
プレミアムマテリアドラググリスを添付。

ドライブギア、オシュレート周りをグリスアップ。

ドライブギアはタイプハードを少し追加。
シム調整します。

巻き感の原因はここですね。なぜかきつめが多いんですよね。ハンドルの遊びが気になるので詰めるという考え方だとギア摩耗やベアリングのノイズにつながります。
0.20mmでしたが、0.18mmへ。
組みます。

作業完了しました。

ざらつきを極力排除するためにクリアランスを設けたのでハンドルの遊びはあります。
軽さを重要視するとこのクリアランスは必要ですね。好みの問題ではありますが、若干遊びがあるほうが長い目てみると良いと思います。
この度はご依頼いただきありがとうございました。
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