ダイワ『18レガリスLT』優秀なエントリークラス! 2500S-XHのインプレ&カスタムのポイントは?

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分解&細部検証

全分解しました。

ハンドル

ハンドルは供回り式(差し込み式?)のハンドルです。

形状はこの通り。

スプール&ドラグパーツ

スプールはかなり軽いです。

このドラグノブはシマノみたいです。

続いて、スプール受けの構造です。

ドラグ音のパーツの構造が違いますが、シマノエントリークラスとそれほど違いのない造りです。

ローター&ワンウェイクラッチ

逆回転レバーがあるタイプです。

私はほとんどこのレバーを使わないので、具体的なことは何もお伝え出来ないのですが、レバーが必要な人からすると搭載機が投下されるとうれしいですよね。

最近はレバーなしが多いですから。

ローターとベールを分解する際はT-10が必要です。

ラインローラーのメンテナンスには、マイナスドライバーでOKですね。

ラインローラー内部はカラーのみ。

続いて、ローター&ワンウェイクラッチ。

ダイワの良いところの一つは、ピニオンギア上部のベアリングを抑え板で止めている点ですね。

ワンウェイクラッチとカバーの構成ですが、きちんとセンター出ししてやらないと少し巻きに違和感が出やすい印象です。

なお、ローターとクラッチインナーが合体しています。

ボディ

ボディネジはヘクスローブ(T-8)とプラスネジで構成されています。

ばらす際はT-8を用意する必要がありますね。

ボディーガードとボディネジ。

Sカム構造ですね。

ボディ内部はシンプルな構造ですが、オシレーティングギアもベアリングが入っているので全部で5BB!!

これ、ペンで印が付いています。

何かのチェックですね。

たぶん・・・。

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