目次
分解&細部検証
全分解しました。
ハンドル
ハンドルは供回り式(差し込み式?)のハンドルです。

形状はこの通り。

スプール&ドラグパーツ
スプールはかなり軽いです。

このドラグノブはシマノみたいです。
続いて、スプール受けの構造です。

ドラグ音のパーツの構造が違いますが、シマノエントリークラスとそれほど違いのない造りです。
ローター&ワンウェイクラッチ
逆回転レバーがあるタイプです。

私はほとんどこのレバーを使わないので、具体的なことは何もお伝え出来ないのですが、レバーが必要な人からすると搭載機が投下されるとうれしいですよね。
最近はレバーなしが多いですから。
ローターとベールを分解する際はT-10が必要です。

ラインローラーのメンテナンスには、マイナスドライバーでOKですね。

ラインローラー内部はカラーのみ。
続いて、ローター&ワンウェイクラッチ。

ダイワの良いところの一つは、ピニオンギア上部のベアリングを抑え板で止めている点ですね。

ワンウェイクラッチとカバーの構成ですが、きちんとセンター出ししてやらないと少し巻きに違和感が出やすい印象です。
なお、ローターとクラッチインナーが合体しています。

ボディ
ボディネジはヘクスローブ(T-8)とプラスネジで構成されています。

ばらす際はT-8を用意する必要がありますね。
ボディーガードとボディネジ。

Sカム構造ですね。
ボディ内部はシンプルな構造ですが、オシレーティングギアもベアリングが入っているので全部で5BB!!

これ、ペンで印が付いています。

何かのチェックですね。
たぶん・・・。
