オーバーホール依頼 98ステラ 6000

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

続いて98ステラ 6000のオーバーホールです。

目次

オーバーホール

ベール返りが悪いですね。

ローターが外れません。

フリクションリングが溶けていると思われます。

溶ける直前でした。

スプール、ローター、ハンドルを洗浄します。

ベール接続部ですが、塩が堆積しているので削ります。

パーツがはがれていますので、接着剤で固定します。

ラインローラー、ローターナットベアリングはダメですね。

3点交換します。

ボディ内部です。

塩が侵入しています。

グリスも変色しています。

グリスも汚れも多いです。

固着しています。

外れました。

汚れが強いですね。95ステラより使用感もあります。

洗浄を終えました。

ボディベアリングは4点交換します。

BOREDのDELTAでグリスアップします。ギアは摩耗が強くゴロゴロ感は取れないですね。

全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。

組みます。

フリクションリングの代用品のOリングを装着します。

ベールもスムーズに動くようになりました。

作業完了しました。

ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次