DS LT 1000S-Pに引き続き16ヴァンキッシュ1000PGSのハイパフォーマンスチューンです。
少し巻きが重いですね。
オーバーホール
バラシていきます。
スプール、ローターは特に問題なし。
ギア。
ボディ内部です。
洗浄します。
汚れです。
ベアリングは少しザラツキがあります。
2点交換でテストします。
グリスアップします。
ピニオン上部のシムがきついんですね。
0.1mm→0.03mmでテスト。
ここですね。
ベアリングも下がっているので、かさ上げ用に外シムを追加します。
0.02mm追加します。
0.03→0.05mmに変更しています。
※シムは7*9*0.05mmのもので接触しないように調整済です。
ギア交換してテストしましたが、ノイズが出るほど消耗はありませんね。
ドライブギアもシムがわずかにきついんですね。
外シム0.01mm追加します。
内側のシムですが、0.03mm→0.01mmに変更します。
これで、0.01mm分減らしました。
組みます。
調整完了しました。
シャーシャーというノイズが出ていたので、ベアリングは4点交換しました。
巻き感はライトでしっとりしていますが、早巻きだと若干チャカ付きます。
フィーリングは良くなったと思います。
ありがとうございました!