カスタムレポート 17サステイン C5000XG オーバーホール&ギア交換(ギア比変更)

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サステインの修理依頼です。

新品購入後、不具合がありシマノへ修理されたそうですが、最近ゴロゴロとなっているとのことです。

オーバーホール(交換作業)

初見ではギアがダメになっていると見立て、パーツを発注。XG→HGへ。15ストラディックのギア3点(ドライブギア、ピニオンギア、中間ギア大)ものを流用します。

例のごとく順に作業していきます。

スプールはカーボンクロスワッシャ。

ここまでは問題無し。

ローターはきれいなので、触らずに次の作業。

ボディ内部です。

ギア交換です。

グリスが多めです。

下のギア3点を上のギアに交換します。

ベアリングもスムーズで、洗浄してグリスアップします。

ボアードグリスです。

洗浄を終えました。

取りあえず、ドライブギアはボアードDELTAで組みます。

ここで問題です。

組んでも中々決まらないんですよね。ハンドルに少し遊びがあるからと言って詰めるときついし、各クリアランス調整をシビアにしますが、ノイズが消えてない。

グリスをボアードから、IOSグリスに変更しても、巻き初めはいいものの、すぐにノイズが生まれるという・・・。

かれこれ、5時間ほど作業して問題を特定した結果です。

恐らく軸がブレているようです。

ローラークラッチのネジが僅かに歪んでおり(写真にとっても分からないレベルです。)、分解の際、一か所異常に硬かった箇所があったんですよね。

そして、組んでいる最中もセンター出ししないとクラッチにうまくインナーがはまらないことがあり、ローターを取り、クラッチとハンドルだけで回転させた結果。

ごろごろとなっている訳です。

クリアランス調整については、縦のガタは取りきりましたが、結局ドライブギアのガタを取ると、より強いノイズが生まれるという悪循環になるため、ある程度クリアランスを残した形で組み上げました。

極力センター出ししたので、ノイズが起きにくい状態になっていると思いますが、やはり心配ではあります。

あと出来ることとしては、

・ウォームシャフトとローラークラッチ、ローラークラッチのネジの交換。

予算があえば、ボディ、メインシャフトの交換。

この辺である程度良化すると思いますが、一旦作業中断です。

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