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カスタムレポート 07ステラ&10ステラ&12カーディフCI4+ オーバーホール

オーバーホール依頼
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3台依頼頂きました。

07ステラ 2500 OH

分解していきます。

スペアスプールと一緒に依頼頂きました。

ハンドルも洗浄していきます。

汚れが強いですね。

すでにスプールハンドルでこの通り。

ラインローラー部。

洗浄して交換します。

ラインローラーはベアリングがダメになっていました。

ワッシャーが固着しています。

ローターはきれいになりました。シムを追加してガタツキをなくしました。

続いてボディです。

ローラークラッチ組みですが、汚れが相当強いです。

綺麗にします。

ボディカバを外して。

ドライブギア。

ボディ内部。

ピニオンギアは錆が出ています。

ベアリングは無傷という。。。。

ボディの汚れです。

洗浄を終えました。

組みます。

シマノDG06をウォームシャフトに添付。

ドライブギアにはボアードグリスDELTAを添付します。

クラッチ内部のシム調整と切り替えレバーの取り付けを調整してスムーズに回るようになりました。

シュルシュルとした音は残っています。

ハンドル遊びがあるので、0.025mmのシムを追加します。

ベアリングはラインローラーと、ゴムシールドベアリング以外を交換しています。

状態は良くなったと思います。ベアリングの交換で巻き感は向上しています。

10ステラ C2500HG OH

続いてステラ2代目です。

スプール、ハンドル、ドラグノブ。

綺麗になりました。

スプール受けの汚れがきついですが、先ほどの07ステラほど汚れは強くないですね。

ローターも分解します。

ラインローラーの固着もなかったです。

シム調整しておきます。

ボディ内部は・・・

汚れはありますが、それほどでもないですね。

洗浄します。

少し軽めに仕上げる為、ドライブギアはボアードALPHAで。

ウォームシャフトもボアードTHGを添付。

くみます。

このシムの箇所の調整が重要ですね。

巻き心地はだいぶ良くなったと思います。

ほぼ組みなおしのみで終了です。

12カーディフ C2000HGS OH

3台目のカーディフです。

順番にばらしていきます。

ローターも洗浄します。

不具合なし。

ボディ内部は汚れがありました。

ギアも。

この通りです。

すっきりときれいになりました。

メインシャフトへのグリスが付着したことによる巻き重りがありました。

グリスですが、より軽く仕上げる為にドライブギアにはボアードALPHA。ウォームシャフトにはボアードLDGを添付します。

組みます。

軽くしっとり仕上がりましたが、少しノイズとウォームシャフトピンの異音が発生しています。

ウォームシャフトピンを交換するかどうかというところですね。

再調整(3/28追記)

ウォームシャフトピンの交換とラインローラー2BB化を行います。

4枚のシムを追加してクリアランスの調整をします。

2BB化完了です。

ピンを交換します。

15ストラディックをベースとした構造のピンなので長さが違いますが、機能性は問題ないです。

あとはっウォームシャフト下部をBB化します。

0.6mm分差があるので、0.3mmのシムをベアリングの前後に挟み込みます。

作業を終えました!

無事完了です。

ありがとうございました!

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