13ソアレCI4+C2000PGSSのギアとメインシャフトが届きました!!
3点を交換。
前回までの作業はこちら。
比較的簡単な軽量化カスタムですが効果は絶大ですね。ギアが上位機種と同じになり、構造もほとんど一緒になる訳ですから、当たり前ではあります。
中間ギアは既存のもので行けます。
CGギア化(内部13ソアレBB→13ソアレCI4+化)
中身(ギアとメインシャフト)を13ソアレCI4+化します。
13ソアレBBだと24.8gあり、
3点合計で13gになりますので、
11.8g軽量化しますね。
順番にパーツごとに交換していきます。
メインシャフト
メインシャフトをジュラルミン化。
ステンレス製は7gですが
2.5gに。
注意点はここですね。
スプール受けの位置が少し上がります。
0.75mm程高くなるので、
スプール調整座金を減らします。
0.5mmが3枚入っていましたので、2枚抜いて1枚0.25mmを追加。
0.76mmでちょうど合いました。メインシャフトの交換は、上位機種のリジッドサポートドラグタイプのスプールを付ける拡張性もあります。
ドラグパーツが別途いりますが、13ソアレCI4+のスプールを乗せることができます。
ドライブギア
左から右へ変えます。
亜鉛ギアと呼ばれるタイプ。
11.4gですが、CFギア(コールドフォーシングギア=冷間鍛造ギア)は4.6gと半分以下に。
ギア幅は同じでシム調整なしで行けました。
ピニオンギア
ほぼ同じかもしれませんが。
6.4gから
6.0gに。
形状の違いがみられない為、若干素材が違うのかもしれません。
組み上げ
メインシャフトはそのまま交換可能。
ギアもポン付で行けます。調整箇所はほとんどなしです。
メインシャフトの調整は冒頭の通り、受けの位置が少し上がりますので、シムを減らす必要があります。
元々の自重を図ってなかったのですが、公式190gに対しライン付で184.5gに。
ベアリング、ギア、メインシャフトを交換したことで、なめらかな巻き感になりました。上位機種とそん色ないスペックですし、体感としてもかなりいいと思います。
ありがとうございました!
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