20ステラ6000HGの修理とオーバーホール依頼です。
ジギングで巻き始めにがたがたとなるそうですが、見た感じでは不具合はなさそうです。
不具合の原因
ラインを出してチェックしましたが、ラインローラーの溝にラインが乗らず、アームカム側に押し付けれてベールがぐらぐらと返りそうになっていると思われます。
ラインの量を少し減らせば、改善するかもしれません。
オーバーホール
オーバーホールしていきます。
スプールのカーボン粉の汚れです。
ハンドルノブのシム交換です。
0.20→0.18mmへ
ラインローラーはフッ素グリスを添付します。
ボディ内部です。
グリスが多いですね。
少しじりじりとしたフィーリングですね。
汚れです。
ピニオンギア上下のベアリングを交換します。
ドライブギア左右のベアリングはBOREDのBSLUとNEMEA混合カスタムオイルで。
BOREDのグリスで仕上げます。
SIGMAで仕上げます。
作業完了しました。
元の状態がドライブギアが少しきつめで若干コロコロとしますが、使用とともにギアがなじむと違和感はなくなると思います。
ありがとうございました。
6000XGは、オフショア&ショアゲーム #6000ハイスピードモデル。
コメント