チューニング依頼 16ナスキー 4000XG ガタツキの調整

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16ナスキー4000XGのチューニング依頼です。

ご自身で分解されたそうですが、違和感が残ってしまったとのこと。

目次

オーバーホール

ハンドルのシム調整をします。

スプール洗浄します。

大きな不具合は無いです。

ローターをばらします。

グリスアップして組みます。

ボディ内部です。

グリスの量が少ないですね。

16ナスキーはSカムで摺動運動しますので、このカムの箇所がしっかりグリスアップできていないとコトンコトンとノイズが出ます。

洗浄部します。

全体の汚れです。

摺動部にボアードTHETAを充填します。

ALPHAよりもワンランク、DELTAよりもツーランク粘度をダウンさせ、グリスの粘度を示すちょう度は0号となり、汎用では低粘度なグリスとなります。

ノイズが出ないことを確認します。

ドライブギアはボアードALPHAを添付。

全天候中粘度セミシンセティックグリス。全天候中粘度セミシンセティックグリスとして、DELTAよりもワンランク粘度をダウン、THETAよりもワンランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は1号となり、汎用では中粘度のグリスとなります。

ここもかなりしっかりと添付します。

シムを追加してみます。

0.05mm入れましたが、

ちょっときついので、0.025mmを追加しました。

組みます。

無事仕上がりました。

ガタツキもほとんどないと思います。

ありがとうございました!

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