当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

オーバーホール依頼 18ステラ 1000SSSPG ハイパーチューン

スポンサーリンク

19ヴァンキッシュに引き続き、18ステラ1000SSSPGのオーバーホール依頼です。

同じくハイパフォーマンスチューンで仕上げます。

オーバーホール

ドラググリス以外、すべてIOSケミカルで仕上げます。

スプール、ハンドル、ローターを分解します。

ハンドルノブですが、若干シムがきついので調整します。

0.15mm→0.13mm

その他は特に問題なさそうですね。

少しグリス切れ気味でしたが、汚れは特に感じません。

ボディ内部です。

注油でグリスが流れていますね。

ドライブギアにもベアリングのグリスが流れています。

洗浄します。

ボディはそこそこ汚れが御座います。

中間ギアシム調整です。

0.10mm

ウォームシャフト下ですが、0.30mmだとかなりきつく。

減らしていき、最終0.25mmでした。

ピニオンギアのシム調整です。

0.38mmだとかなり緩いですね。

いったん0.41mmで組みます。

ドライブギア左右のベアリングを交換します。

オイルチューンで仕上げます。

ドライブギア左右はIOS-02PROですね。

IOS-02PRO は中高粘度(オイルの中ではかなり粘度の高い方です)。IOSオイル最高レベルの極圧性と防水力を誇り、豪雨の中の釣りや炎天下のトーナメント競技や雷魚釣りなど、特に耐久性を求められるヘビーユースの釣りに最適です。

ピニオン上下はIOS-01PROを添付します。

ドライブギアには、IOSのギアグリスをごく少量添付します。

粘度高めです!優れた潤滑性、クラス最高水準の対荷重性、ソルトでも安心して使える優れた防水性能、100%化学合成ならではの極寒から真夏の炎天下、そして風雨にさらされ続けるリールの心臓部とも言えるメインギアを守る、ハイスペック・ギアグリスです。

つけすぎると重くなるので。

スミスのリールグリスをウォームシャフトギアに添付。

中間ギアは、IOS02と混合して粘度調整します。

何度か組みましたが、シムが若干緩いのと、

ピニオンギア下のベアリングノイズが気になるので、HRCBに交換します。

特殊な製法により金属そのものが非常に錆びにくい新しい技術を採用。プレミアム(SHG)に比べ10倍以上の防錆性能を誇るソルト対応ベアリングです。

もちろんIOS01でチューニングします。

シムは0.43mm入れました。ピニオンギア下のノイズが消えましたが、違和感が残りますね。

ピニオン上部も交換します。

シムも0.43mmのままですが、ピニオンギア上部に0.03mmを入れました。

ベアリングのかさ上げの為、0.01mmのシムを入れます。

違和感がだいぶ消えましたね。

ベアリング交換とケミカルバランスが取れて回転の雑味が取れました。

少しカタツキがあるのでハンドルのシムを追加したいんですが、微妙な所ですが、シムを入れるとザラツキがわずかに出ますね。

ありがとうございました。

コメント

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031