20ツインパワー3000MHGのハイパーチューン依頼です。
チューニング
ばらします。
ベアリングへオイルを注油している影響で、グリスが浮いています。
ボディも若干緩くなっている感じです。
洗浄します。
ボディ側のベアリングのみ交換。
ウォームシャフト上下もベアリングに交換します。
中間ギアのシム調整。
ウォームシャフト下のシム調整。
0.53mm
0.52mm
0.47mm
最終的には、0.46mmで落ち着きました。
ピニオンギア下のシム調整。
0.45mm
0.48mmで決まりました。
一度組みます。
BOREDのOMEGA、ALPHAで仕上げます。
全天候超低粘度セミシンセティックグリス。THETAよりもハーフランク粘度をダウンさせ、グリスの粘度を示すちょう度は0号-とした超低粘度なグリスとなります。
全天候中粘度セミシンセティックグリス。全天候中粘度セミシンセティックグリスとして、DELTAよりもワンランク粘度をダウン、THETAよりもワンランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は1号となり、汎用では中粘度のグリスとなります。
ドライブギアのシムがだいぶきついですね。
0.02mm分抜いてみます。
バッチリ合いました。
若干スレ感がありますが、巻きは良くなりました。出来る限りザラツキを抑えるよう緩めにセッティングしています。
ありがとうございました。
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