ボディが届いたので作業再開します。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8306.jpg)
前回まではこちらです。
ボディ入れ替え&チューニング
ばらして入れ替えていきますが、調整はほぼ0からになります。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8307.jpg)
再度グリスを落とします。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8308.jpg)
BOREDグリスで仕上げてみます。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8309.jpg)
多少良くなるかなという感じです。
シムを再調整します。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8311.jpg)
ドライブギアは0.17mmですが、0.01mm減らしていました。
ボディを変えたことで、0.18mmがちょうどいいんですが、ザラツキが出てしまいます。その為0.17mmのままとしています。
なお、シュルシュルとノイズがあるので、ローターの高さを調整してみますが関係なく。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8312.jpg)
ピニオンギアの下のシムは0.42mm→0.43mmに追加しました。
ベアリングを洗浄してチェックします。
ドライブギア左右のベアリングですが、多少振れがあるので、交換してテストしましたが、ノイズが出ているレベルではないので、元に戻しました。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8314.jpg)
ピニオンギア上下はIOS-01で仕上げました。
ベアリングオイルチューンに!
またドライブギアはIOSギアグリスで仕上げました。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8313.jpg)
粘度高めです!優れた潤滑性、クラス最高水準の対荷重性、ソルトでも安心して使える優れた防水性能、100%化学合成ならではの極寒から真夏の炎天下、そして風雨にさらされ続けるリールの心臓部とも言えるメインギアを守る、ハイスペック・ギアグリスです。
ウォームシャフトピンのシムも結局元に戻しました。
スプールを乗せるとノイズが強くなるので、おそらくウォームシャフト回りに違和感があるのですが、なかなか取れないですね。
ラインローラー2BB化
最後にラインローラー2BB化します。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8316.jpg)
10ステラのDLCラインローラーです。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8317.jpg)
組み込みます。
以上で作業完了です。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8315.jpg)
ノイズが取れてある程度良化したと思いますが、ハンドルの遊びがあります。ザラツキを考えるとこれ以上詰めない方がいいと思います。
ありがとうございました。
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