22カルカッタコンクエスト201XGのドラグサウンドチューン依頼です。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1097.jpg)
ドラグサウンド追加依頼が多くなってきました。この番手、純正でドラグサウンド入れてくれればいいんですが。
今回もオーバーホールなしです。
ドラグサウンドチューン(ギア穴あけ)
ドラグが固い。よく見るとスタードラグ音出し板がうまくハマっていないです。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1098.jpg)
まだ大丈夫ですかね。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1099.jpg)
組んでみましたが、問題なしでした。
あまりえぐれると音が鳴らなくなってしまったり、ムラがでたりします。
ドライブギアの穴あけとパーツ交換です。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1100.jpg)
ここに穴を開けます。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1101.jpg)
あきました。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1102.jpg)
組みます。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1104.jpg)
ホルダーが外れないように、グリスを塗っておきます。
今回は穴の大きさが絶妙で、押し込んでちょうど密着している状態です。その為、グリスは不要かもしれませんが。
BOREDのSIGMAとDELTAを混合します。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1105.jpg)
DELTAをベースにハーフランク粘度を上げた最も高粘度なグリス。METHODウレア系グリス中で最も高い粘着性と減摩性。他のMETHODウレア系グリスとの混合で粘着性を付加
全天候高粘度セミシンセティックグリスとして、ALPHAよりもワンランク、THETAよりもツーランク粘度をアップさせ、グリスの粘度を示すちょう度は2号となり、汎用では高粘度なグリスとなります。
作業完了しました。
![](https://erengeworks.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1106.jpg)
非常に滑らかです。
何回かテストしました、ドラグ音も問題ないですね。ピンの脱落もなさそうです。
ありがとうございました。
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