当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

改造依頼 20ツインパワー C2000SHG ベアリング追加&軽巻きチューン

チューニング依頼
スポンサーリンク

20ツインパワー C2000SHGの改造オーバーホール依頼です。

フルベアリング化、軽巻きチューンでの依頼です。

ラインローラー2BB化&ローターナットBB化

ローター、スプール、ハンドルを分解して。

ラインローラーを2BB化します。

10ステラ、13ステラSW4000番のラインローラーを移植します。

ラインローラーはLIGHTDUTYで仕上げます。

2015年10月のマイナーチェンジにより配合している添加剤を見直し、当社KRAKENやGOLYATよりも極圧性と減摩性を向上させ、 低粘度ながらも耐久性を併せ持つ性能となっています。

ローターナットベアリング化。

18ステラのローターナットとシール、と22ステラのブッシュを追加。ローターナットベアリングは高耐食ベアリングに変更です。

通常のステンベアリングよりも格段に耐食性に優れたベアリングです。 特に海水での使用にオススメ!

ウォームシャフト上下BB化&ベアリングオイルチューン

ボディ内部です。

若干ギアのザラツキがあります。

グリスバランスは問題ないんですが、どういう訳かノイズがありますね。

洗浄していきます。

汚れもそこまでないです。

ボディ内部のベアリングにはLIGHT DUTYを添付します。

粘度調節でBALBOAですね。

BALBOAはBSLRオイルとHYDRAオイルを除く他のBORED METHODオイルと混合カスタム使用する事が可能です。 フィッシングリール、スケートボード、サイクルパーツなど、ミニチュアベアリング部及びメタルパーツ全般での使用をお勧めします。

中間ギアのシムが結構分厚いんですよね。

クリアランスを考えるとちょうどいいような感じもしますが、0.15mmを0.10mmへ変更します。

ギア、ウォームシャフトはBOREDのTHETAでグリスアップします。

ALPHAよりもワンランク、DELTAよりもツーランク粘度をダウンさせ、グリスの粘度を示すちょう度は0号となり、汎用では低粘度なグリスとなります。

巻き感はライトになりますが、ザラツキが残りますね。

ギア交換してテストします。

しかし、変化がほぼありません。

中間ギア軸が少しぶれているような感じです。ウォームシャフトの回転もスムーズではないんですよね。

ウォームシャフトピンの圧が強いのかもしれません。

0.20mm→0.10mmへ。

シムを減らし過ぎました、、、。

ベアリングも交換してみましたが、やはり関係ないですね。

ウォームシャフトピンのシムは0.15mmへ変更して、組みなおします。

巻き感は非常にライトになりましたが、少しノイズが残りますね。

感度が上がったので本来ノイズは強く出ますが、シム調整とケミカルバランスの調整で比較的ザラツキを抑えられている状態です。

ありがとうございました。

コメント

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031