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リブレフィーノ、フィーノプラスの取り付け方法について

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リブレのフィーノ、フィーノプラスですが、取り付け方法を説明いたします。なお、公式の方法でシム調整しても問題ありません。

あくまで参考としていただけると幸いです。

リブレ(LIVRE)フィーノ(Fino)の交換方法

22ステラC2000Sのハンドルノブをフィーノに変更して使っています。

純正ノブが2.26gに対し。

フィーノは8.58gと約4倍に。

重くなっても感度が良くなる点、巻き慣性が高くなる点は釣り方によってはプラスになります。

内部にはかさ上げ用のアルミブッシュとステンレスのシムが入っています。

本来ノブ内部にはインナーが入っていますが、取り除いてから組んだ方がクリアランスの微調整がうまくいきます。

以下のように組みます。

ハンドル付け根から。

  • 4*6*0.50mmのシムを1枚入れて、ベアリングをいれます。
  • ベアリングとハンドルノブの間に、5*7*0.20mmのシムを入れます。
  • ハンドルノブを装着して、外側に5*7*0.20mmのシムを入れます。
  • ベアリングを入れてボルトで固定します。

以上で終了です。

上記の内径5mmのシムは純正のシムですので、こちらで別途用意しないといけないです。一か所にシムを複数毎入れるより、各箇所へ1枚ずつ入れる方がノイズが起きづらいように思います。

薄肉中空構造の平ノブ形状で、しっとりと吸い付くようなグリップ感を持ち、スリットからは、内部のノブカラーのアルマイトが見えて軽量化とドレスアップを両立しています。

ノブの素材のチタンなので、アルミ等に比べると寒い時に指があまりヒヤっせずに、そこまで冷たくないことが良いポイントですね。

フラットな面が握りやすいですね。

回転させると雑味なくスムーズに回るとOKです。

リブレ(LIVRE)フィーノプラス(Fino⁺)の交換方法

続いてフィーノプラスの交換方法です。

18イグジストです。

中に入っているパーツ類。

ノブキャップを外す工具も同梱されています。

2500XHでTノブですが、キャップを取って。

ばらします。

ウェーブワッシャーをとります。

純正ノブが5.47gに対し。

フィーノプラスは12.06gと約2倍になります。

組み方ですが、ダイワ製のリールは基本的にアルミカラーを追加する必要があります。

ハンドル付け根から。

  • 4*6*0.10mmのシムを1枚入れて、3.0mmのアルミカラーをいれます。
  • 4*6*0.20mmのシムを1枚入れて、ベアリングを入れます。
  • ハンドルノブを装着して、外側に5*7*0.05mmのシムを入れます。
  • ベアリングを入れてボルトで固定します。

以上で終了です。

上記も内径5mmのシムは、こちらで別途用意しないといけないです。シマノと同じように、ダイワ製のノブでも一か所にシムを複数毎入れるより、各箇所へ1枚ずつ入れる方がノイズが起きづらいように思います。

あくまで一例として参考にしてください。

使用するオイルは?

ベアリングやオイルは任意ですが、ソルト使用で粘度が高めのオイルが良い場合は、グリッチオイルのロサがオススメです。

粘度UP 防錆特化型 ●グリッチオイル独自の特殊潤滑添加剤を配合することにより中粘度でありながら納得のいく潤滑性能と耐摩耗性能を発揮。

ソルト使用でない場合は、LIGHT DUTYもおすすめですね。

2015年10月のマイナーチェンジにより配合している添加剤を見直し、当社KRAKENやGOLYATよりも極圧性と減摩性を向上させ、 低粘度ながらも耐久性を併せ持つ性能となっています。

なお、あまり低粘度のオイルだと特有のノイズが強く出ることがあります。気になる場合は粘度を上げて使用するようにしてください。

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