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22メタ二ウム SE 改造計画(その3)グリッチオイルチューン

22メタニウムシャローエディション
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前回からまたまた期間が空いてしまいました。

前回はドラグサウンドチューンを施しましたが、今回はグリッチオイルチューンをご紹介します。

オイルチューニングの目的

とりあえずすべてばらします。

目的はライトな使用感とダイレクトな感度ですが、実際どの程度巻き感が軽くダイレクトになるか、この辺が一番気になるポイントですね。

具体的なチューニング箇所を紹介していきます。

高負荷箇所のベアリング・・・ロサ

シールドを外してロサを添付。

正直高速かい転する箇所(例えばスプールベアリング等)はロサは粘度が高いのでお勧めしませんが、強度や防錆性が必要な箇所にはいいと思います。

防錆タイプの中粘度オイルです。

粘度UP 防錆特化型 ●グリッチオイル独自の特殊潤滑添加剤を配合することにより中粘度でありながら納得のいく潤滑性能と耐摩耗性能を発揮。

レベルワインド・・・EVO-500

EVO-500です。

グリスみたいに使えます。

ハンドル軸・・・EVO-500

EVO-500です。

ここはグリスでもいいかもしれませんが、徹底的にオイルチューンします。

(自己満足です。)

ローラークラッチ・・・EVO-500

ここも純正のグリスでいいような気もしますが、EVO-500を添付します。

このオイルはドライブギアにも使えます。

超高粘度パワーオイル ●グリッチオイル初の潤滑性と抑摩耗性の両方を兼備した全く新しいオイル。

ドライブギア・・・EVO-2000

ではドライブギアです。

オイルで大丈夫なのか、と思うかもしれませんが、強烈な粘度なので添付しすぎて駆動部に回ってしまうと巻きが急激に重くなります。

主にギア用の超高粘度オイルです。

超超高粘度オイル ●海水による塩害にも対応しハードな使用用途にも優れ金属摩耗を最小限位抑えます。

スプールベアリング・・・ハイスペックランバイクオイル

超低粘度のオイルです。

個人的にはシマノの純正のバンタムオイルでもあまり変わらないかもしれませんが、使う人によっては違うのかもしれません。

回転率重視のプロ仕様 ●超低粘度。中でも一番水に近い柔らかさで”回転率を重視した”ハイスペックオイル。

チューニング後のフィーリング

チューニング完了です。

巻き心地はライトになりました。ダイレクトなフィーリングなので、好みが分かれますね。空巻きだと非常に軽くスムーズで軽快です。

計量してみると、172.08gです。

改造前(1BB交換されていますが。)の自重だと167.44gだったので、

ドラグサウンドチューンで重くなりましたね。

実際に使用してみると分かりますが、テンションが掛かるとシャリ感が少し目立つので巻き抵抗のあるミノーを多用する方などは、ちょっと気になるかもしれません。

ただ、目的は達成できました。

●夢屋シャロースプールを標準装備。テクニカルな釣りにフォーカスしたスペシャルモデル。

かなりピーキーなチューニングですが、単純にドライブギアをオイル仕上げにするだけでも印象は大きく変わると思います。

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