当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

22SLX DC XT 70XG 改造計画(その2)全バラシとパーツ比較&ベアリングカスタム①

スポンサーリンク

前回はこちら。

ではバラシていきます。

ハンドルノブ2BB追加

まずはハンドルノブ2BB追加の方法です。

ハンドルノブキャップを外します。こういう工具があると便利です。

Ver.3になって先端強度がよりアップしました。※旧タイプは在庫限りで終了となります。

1点のみベアリングなんですよね。

ブッシュをベアリングに交換します。

ソルト使用ならHRCBを入れたいところです。

タンブルウィードを添付しました。

ハンドルノブは22メタニウムと同じなので、別のものと交換しました。18バスライズのちょっとチープなやつでデチューンですね。

実は、ほぼすべてのオイルはニードルのドロッパーボトルに入れて使ってます。

強力な防錆性を持つ高性能フィッシング専用オイル。 ●ベアリングの回転性能を最大に引き上げる独自の高性能オイルをベースに海水にも耐え、防錆力に優れたフィッシング用に開発されたハイスペックオイル。

ベアリングカスタムの半分が終わりました。ボディを開けなくても簡単に出来ます。

ブレーキユニット

続いてブレーキユニットです。スプールを取り出す時に外します。基本的にはこの部分をばらすことはありませんが、ベアリング交換の時等はネジを外す必要があります。

大切なのは、位置関係を記録しておくこと。

ただネジを3本取ればベアリングにアクセスできますが、ネジを外さないとベアリングに注油も結構難しいですね。

メカニカルブレーキ内部

ボディを開ける前にメカニカルブレーキノブを外すと。

バネ、ベアリングが2点とブッシュがはまっています。ピニオンギアを受けているベアリングとスプール軸を受けているベアリングですね。

ここはスプール側から水分が軸をつたって、ほっておくとさびやすいので注意が必要です。

ボディを開く

まずは外側のネジを3本緩めます。同じサイズなのでわかりやすいです。

内側のネジを緩めますが、こっちはピッチネジではありません。

ボディ内部です。

ブラスギアでマイクロモジュールです。

ドライブギア軸ベアリング化

ベアリング化2か所目です。

次回で手順を説明しますが、単にベアリングに入れ替えるのみです。

サイズは5*9*3ですね。

ここは耐久性の高く防錆性が優れたベアリングが好ましいです。

ギア比較&ドラグサウンドチューンは?

形状的にはバスワン、バスライズなんかと同じようなギアですね。

XGのみギアピッチが荒いのかもしれません。

左から18バスライズ、真ん中22SLX DC XT、右が20メタニウムです。

以下も同様です。

18バスライズとほとんど同じギアサイズなので、ドラグサウンドチューンは17エクスセンスDCのパーツを流用するのがよさそうです。

改造の為に手配しております。

メタニウムよりは幅が浅くて、バスライズよりわずかに幅が厚いです。

全バラシ

Eリングをマイナスドライバーで外して。

この対にもベアリング追加出来ますが、次回紹介します。

レベルワインドガイドとカバーを外すのが少し固いですが、すべてばらした結果が以下です。

ばらすだけなら以外と出来ますが、パーツを順番に並べておかないと組み上げが難しいです。各ポイントも紹介していきます。

軽量ルアーからビッグベイトまでカバーするテクニカルバーサタイルモデルです。

次回はこちら。

コメント

2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031