07ステラC3000Sのオーバーホールです。
少しノイズが気になるとのことです。
オーバーホール
ドラグノブが10ステラのもののようです。
07ステラに10ステラのドラグノブは通常、メインシャフトのサイズが異なる為、ナットを交換しないと付かないです。
その為、カスタムの為分解している個体かと思います。
ハンドルノブのシム調整しました。
ローターをばらします。
不具合等は無かったですね。
ボディ内部です。
グリスが固着気味です。
回転が軽いんですが、ノイジーだとだいたいこんな状態ですね。
洗浄します。
ボディ内部の汚れです。
クロスギアピンの交換。
摺動子の加工が見られました。最近した07ステラも同じ加工をしていました。
07ステラのオーバーホール依頼です。
結構ゴロゴロがひどいです。
淡水のみでの使用だそうです。
オーバーホール
順番...
この世代のはやりのようですね。
→摺動子の形状は純正のようです。失礼いたしました。(2021/11/1)
ボディ内部のベアリング3点交換します。
パッキンがゆがんでいます。
ズレないように組みます。
ボアードグリスでグリスアップします。
しっかりと添付します。
シム調整。
0.05mm追加しましたが、ちょっときついので、
0.01mmを2枚入れて、0.03mmを抜きました。
ピニオン上部にはこちらのシム(0.3mm)に交換しました。
が、かさ上げ効果があまり無かったので、元に戻しました。
組みます。
作業完了しました。
良いフィーリングになったと思います。
ありがとうございました!