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カスタムレポート 20ツインパワー 3000MHG チューニング

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20ツインパワーのチューニング依頼です。

カスタム・チューニング

新品の20TPですが、ギア?ノイズがありました。

元々の程度なのか、治るかもしれないと思い、チューニング開始しました。

※恐らく初期不良の為、ご依頼人様へいったんお返しすることになりました。

カスタム内容

カスタムパーツ持ち込みです。

ウォームシャフト上下のベアリング追加。

ブッシュをベアリングに変更。

ローターナットベアリングの追加。

平シムへの交換によるチューニングです。

ボディ内部

不具合があるようには思わないんですが。

グリスは多めですが、見た感じだとわかりません。

洗浄します。

中間ギア軸の不具合があるかもしれませんが、巻き感がそれだけでここまで悪化するのは考えにくいです。

ギアの不具合の可能性が濃厚ですがテストしてみないと何とも言えないですね・・・。

とりあえず、シム調整してクリアランスを取ります。

ウォームシャフトもシマノ純正グリスを添付して多くなりすぎないように注意してグリスアップします。

組んでみます。

シムの調整ミスかなとも思い、減らしてみます。

ノイズは減りますが、原因はここではないですね。

ギアを交換してみます。

18ステラの4000MHGのギアを入れてみます。

ノイズが無くなりました。

なぜ新品なのにノイズが??

組み戻し

ご依頼人様にご連絡し、いったん元に戻しお返しすることになりました。

出来る限りケミカルもシマノ純正を使用して元の状態に戻します。

DG13のギアグリスを添付。

ノイズがありますね。

手元に来たタイミングですでにノイズがあったので、原因はいろいろ考えられますが、製造段階で内部に異物が入っており、ラインを巻いた段階でギアを噛んだのかもしれません。

基本的にはこんなレアなことは無いですが、人が行う作業ですから、全くないとも言い切れないです。

再依頼(2021/5/23追記)

シマノから戻ってきて再度依頼をいただきました。

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