22カルカッタコンクエスト 200XGの改造依頼です。
ギアを改造して、ドラグサウンドチューンを移植します。
ドラグサウンドチューン
22カルカッタコンクエスト200XGは21カルカッタコンクエストの追加番手ですが、なぜかこの番手はドラグサウンドチューンなしです。
ギア周りですが、抑え板の形状が異なります。
上が純正パーツで、下が21カルカッタコンクエスト200HGのパーツです。
抑え板とドラグワッシャーの金額が高いですが、単純にギアを加工すれば問題なくつきます。
以下の通り、プラブッシュを乗せる箇所に3mm程の穴を開けます。
穴をあける位置が結構難しいんですよね。
ドリルで大まかな穴をあけて、ルーターで微調整します。
穴の面取りします。
僅かに内側にするのがコツです。
遊ばないようにドラググリスをしっかり添付して組みます。
ドライブギアも純正グリスDG04でグリスアップです。
両軸・電動全般のギア類※ティアグラは除く
無事作業完了しました。
ドラグサウンドもちょうどいい音量だと思います。純正でドラグサウンドを搭載させない理由があるんでしょうかね。
ありがとうございました。
パワーで圧倒せよ。巻きにこだわる円形リールの旗手。金属ボディがもたらす、剛性感溢れる巻きごこち。