シマノのエントリークラスのスピニングリール!!19シエナ 1000 ファーストインプレッション!

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カスタムベースでワゴンリールの19シエナを購入しました。

1000番なので、最も小さいクラスです。

令和元年製。

たまたまかもしれませんが、R=令和です。

目次

自重測定

全体・・・210.5g

とまあ、1000番としては、重めですが以外とまとまってます。

それでは、各パーツをばらしていきます。

ドラグノブは16エアノスとほぼ一緒ですね。

いや・・・

全部エアノスですよ。これ。

スプール・・・34.7g

重いと言えば重いし。

ドラグノブ・・・5.0g

ハンドル・・・34.6g

重いんですが、見た目は以前の16エアノスハンドルより明らかにカッコイイです。ただし分解できないのでハンドルノブのベアリング化は不可能です。

ハンドルスクリューキャップ・・・2.8g

ボディ(ローター込)・・・133.3g

では少しばかり分解します。

ローターも何もかも、ほんとにエアノスそっくり。

ネジを外してからナットを逆回転で外します。

ローター外れました。

ローター・・・38.1g

ボディ・・・91.9g

想定通りの重さでしたね。

初めてクルクルと空巻きしてみて・・・

グリスのべっとり感がすごいですね。

当時はこれをヌルヌルしていていい巻き心地だと思っていました(笑)

特にゴロツキなども確認できませんでしたが、恐らくグリスでシーリングを完全に施してメインシャフトや摺動子といった部位にもグリスが付着しているような印象でした。

ただし、餌釣りとかだと最高に扱いやすいスペックですよね。なんせ2,500円位で買えるんですから、直置きしても気にならないかも。

印象(外観とスペック)

価格が安いのでコスパが良いことには変わりないですが、

ベール部はちゃっちいし、

ローターはフリクションリングなしなので惰性で回っちゃうし。

あと、

ベール返した際の音が無いので、これは寂しい・・・・。

スペック的には、16エアノスより少し良くて(ベアリングが1つ多い位)、まさに15セドナとほぼ一緒。

というか、スペック的には18ネクサーブですね。

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使用感もほぼ16エアノスや18ネクサーブと同じですね。

今となっては上位機種には搭載されていない機能ですが、逆回転ストッパーが付いており、ベールを返すのが面倒、ドラグ調整が嫌いだ!という方はちょうど良い機能ですね。

まとめ

最低限の機能と汎用性を兼ね備えた19シエナ。

1000番は2号糸付き。・・・なので餌釣りや脈釣り、小物狙いのサビキ釣りなんかにはちょうどいいリールです。。

ただし、ネガティブな点を少し。

スリムフィットボディのリール、当時であれば16エアノスですが、エアノスを使っていた際に感じたこと、

それは、、酷使するとすぐにゴロゴロとゴロツキが発生するということです。

ギア素材も亜鉛ギアなので強度も低いので、劣化スピードが速いのは仕方がないことではありますね。パーツ類も安いので交換対応も低出費ですみますが、新しいのを購入した方が安く上がる可能性があるというなんとも言えない矛盾がありますが・・・。

また、現状のままだとルアーフィッシングには向かないので、次回は18ネクサーブとほとんど同じ内容ではありますが・・・

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