カスタムレポート 15アルファス SV 105SH オーバーホール

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17スコーピオンに引き続き2台目です。

ダイワベイトリール、15アルファスsvのOHです。

目次

オーバーホール

17スコーピオンDCと同じメーカーの社外製ハンドルです。

初見なので順番に丁寧にばらしていきます。

ハンドル構造はシマノとほとんど同じですが、クリック音の構造は違いますね。ダイワのスピニングと同じです。

洗浄します。

ハンドル完了。

ベアリング。

ギアはスコーピオンと同じくグリスは流れている状態ですね。

オイルでしっとりしてあります。

ドラグワッシャーもオイルがしっかりとついています。

バラしていきます。

フロントカバーとスクリュー。

ラチェット。

向き注意ですね。

レベルワインド、ウォームシャフト周辺。

このブッシュも向き注意。

バラシ終えました。

フレームのみにしてすべてきれいにします。

クラッチ周辺パーツ。

組んでいきます。

順番を間違うと組みなおしになります。

ハンドルガタを取ります。ベアリングの内側に3*5*0.2mmのシムを入れます。

ハンドル軸のかさ上げ成功。

ガタツキが若干良化しました。

クラッチカムSPの角度が悪いのか、組み上げたのちにクラッチを切ったら何度が外れました。

少し修復したら問題なく駆動するようになりました。

続いてウォームシャフトを先に組んでしまってます。

組み順ミスです。

ウォームシャフトを組み上げる前に、ラチェットを先に入れないといけないんですね・・・・。

ここまで組み上げてしまいました。

いったん外す必要があります・・・。ここのEリング、、薄いので取り付けずらいですね。

何とかギアを組み上げるところまで来ました。

ドラググリスを添付して、ボアードグリスを添付してギアを組みます。

ボディ側は無事終わりました。ベアリングの状態もギアも問題なく良いです!

最後にサイドプレートとスプールベアリングの洗浄と注油をします。

ベアリングの状態は問題ないですね。

オーバーホール完了です。

色々と時間がかかってしまいましたが、交換パーツもなく、リールそのものの状態が良く、調整も比較的うまくいきました。

パーツ手配(3/31追記)

クラッチバネが飛ばないようにするパーツが欠損していたので、発注していましたが無事届きました。

組みます。

大変おまたせしました!

作業完了です!!

ありがとうございました!

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