カスタムレポート 20ツインパワー 3000MHG オーバーホール

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20ツインパワーの改造依頼です。

ステラのギアとワンピースベールを移植、軽巻きチューンを施します。

目次

オーバーホール

ベールはステンレス製からチタン製に。

ドライブギアはバリアギアに。

では洗浄していきます。

スプール、ハンドルを洗浄します。

ローター部です。

ローターナットもステラのパーツをすでに組み込んでおられます。

少しだけ色が薄くなります。

ラインローラーは2BB化されていました。

少しシムのゆがみがあったので、一部入れ替えています。両端に外径が7mmのシムを入れてグリスでシールドします。

組んでみると色味はそれほど気になりませんね。

ボディ内部です。

元の状態が良かったですね。

洗浄します。

汚れはそれなりにあります。

ベアリングも洗浄します。

ハーフオープン化します。

ハーフオープンのオイルチューンだとザラツキを感じやすいので、結局ピニオン上以外は交換しました。

ウォームシャフト上下にベアリング追加します。

いったん組みます。

※ギアを入れ替えるのを忘れていました。

グリスはボアードTHETAとALPHAで調整します。

ローラークラッチは3点支持です。

組みます。

少し重いですね。シム調整は必要かどうか微妙な所です。

中間ギアのグリスを抜いてオイルチューンにします。

0.01mmのシムを追加してみます。

内側がハーフオープンです。

ドライブギアをステラのものにします。

組んでみて、シム調整は不要でした。締め込むとノイズが出るギリギリなので、現状のままでOKですね。

交換したパーツ類です。

無事作業完了しました。

オイルチューンでフルベアリングなので感度が上がりノイズを拾いやすくなります。

ローターそのものが金属製で重い為、巻き感がなかなか軽くなりませんが、ある程度軽くなったと思います。

ありがとうございました!

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