パーツが届きました。

前回までの作業内容はこちらです。

計量
交換するパーツが18.7gです。

取り出したパーツが29.3gです。

全体の重量ですが、元は197.2gです。

交換後は186.5gになりました。

10.7g軽量化です。
ワンピースベール化
ソアレCI4+のベールに交換します。
13ソアレCI4+ C2000PGSS 短縮コード:03173 44番 ベール組

その他、16ヴァンキッシュのアーム固定軸とワッシャーを手配。
16ヴァンキッシュ 1000PGS 短縮コード:03496 38番 アーム固定軸
16ヴァンキッシュ 1000PGS 短縮コード:03496 37番 座金
その他のパーツを流用します。

16ヴァンキッシュのアーム固定軸を流用したのはコスト面です。またワッシャーで防水性が上がります。
組みあがりました。

カラーはゴールドメッキになりますが、ラインローラーがゴールドなので、特段違和感はありませんね。
メインシャフト&ドライブギアジュラルミン化
メインシャフトとドライブギアを交換。
目的は計量化ですね。

ノーマルだとカーディフのドライブギアが入ります。ギア1点で入るので便利ですね。なお、CFギアと呼ばれる黒いギアですが、CFはコールドフォーシング(冷間鍛造)という意味です。
12カーディフCI4+ C2000SS 短縮コード:03034 60番 ドライブギア組
13ソアレCI4+ C2000PGSS 短縮コード:03173 18番 メインシャフト

メインシャフトには、ドラグパーツはそのままポン付け出来ます。

スプールをリジッドサポートタイプにする際は、ドラグパーツを上位機種に変更すると交換できるようになります。
ウォームシャフト下部BB化
なお、ウォームシャフト下部をBB化します。

0.4mm分、外シムで調整します。
仕上げ
シム調整とグリスアップ、センター出しを行い、無事作業を終えました。

巻き感はそれほど変わらないですが、軽量化出来ているのと感度がUPしています。またギア重量が下がったので慣性がより下がっていますね。
ありがとうございました!
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