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カスタムレポート 12アルテグラ C2000S オーバーホール(後編)

オーバーホール依頼
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パーツが届きました。

前回までの作業内容はこちらです。

カスタムレポート 12アルテグラ C2000S オーバーホール(前編)
12アルテグラのオーバーホール依頼です。 アルテグラですが、17年モデルはいいリールなんですけど値段は適正で、かつ特徴が無いリールですが、12アルテグラは少々違います。 特徴はマグナムライトローターが乗っている。 それだけと言えばそうですが...

計量

交換するパーツが18.7gです。

取り出したパーツが29.3gです。

全体の重量ですが、元は197.2gです。

交換後は186.5gになりました。

10.7g軽量化です。

ワンピースベール化

ソアレCI4+のベールに交換します。

13ソアレCI4+ C2000PGSS 短縮コード:03173 44番 ベール組

その他、16ヴァンキッシュのアーム固定軸とワッシャーを手配。

16ヴァンキッシュ 1000PGS 短縮コード:03496 38番 アーム固定軸

16ヴァンキッシュ 1000PGS 短縮コード:03496 37番 座金

その他のパーツを流用します。

16ヴァンキッシュのアーム固定軸を流用したのはコスト面です。またワッシャーで防水性が上がります。

組みあがりました。

カラーはゴールドメッキになりますが、ラインローラーがゴールドなので、特段違和感はありませんね。

メインシャフト&ドライブギアジュラルミン化

メインシャフトとドライブギアを交換。

目的は計量化ですね。

ノーマルだとカーディフのドライブギアが入ります。ギア1点で入るので便利ですね。なお、CFギアと呼ばれる黒いギアですが、CFはコールドフォーシング(冷間鍛造)という意味です。

12カーディフCI4+ C2000SS 短縮コード:03034 60番 ドライブギア組

13ソアレCI4+ C2000PGSS 短縮コード:03173 18番 メインシャフト

メインシャフトには、ドラグパーツはそのままポン付け出来ます。

スプールをリジッドサポートタイプにする際は、ドラグパーツを上位機種に変更すると交換できるようになります。

ウォームシャフト下部BB化

なお、ウォームシャフト下部をBB化します。

0.4mm分、外シムで調整します。

仕上げ

シム調整とグリスアップ、センター出しを行い、無事作業を終えました。

巻き感はそれほど変わらないですが、軽量化出来ているのと感度がUPしています。またギア重量が下がったので慣性がより下がっていますね。

ありがとうございました!

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