19炎月CT 150PGのチューニング依頼です。ケミカル持ち込みで作業致します。

目次
オーバーホール
ばらします。

持ち込みのケミカルですが、グリッチオイルです。
ロサとEVO500を指定箇所に添付します。

すでにグリスレスにされて使用しております。

ほとんどグリスが無いですね。

ここもグリスではなくオイルで仕上げていらっしゃいます。

全体的に汚れは皆無でしたが、やはりここは少し固着がありました。

レベルワインド付近。

スプールを外します。

フレームは汚れがありますね。

と言ってもかなり汚れが少ない状態です。

バラシ、洗浄完了です。

ベアリングは2点交換します。

グリスでシールドを施します。

海水が侵入する箇所なので、グリスでしっかりと保護します。
スプールの回転抵抗になりますが、オープンタイプの方が滑らかな回転となります。
プラギアもグリスアップしておきます。グリスを除去されていたのかもしれませんが、ばらした時はほとんど乾いておりました。

サイドカバーを取り付けて。

ドラググリスを添付します。

EVO-500を添付します。

超高粘度パワーオイル ●グリッチオイル初の潤滑性と抑摩耗性の両方を兼備した全く新しいオイル。
ハンドル取り付けのパーツにはグリスを添付しておきます。

作業完了しました。
メンテナンスをしっかりされているので、特に不具合はありませんでした。目に見えない汚れは完全にきれいにしております。
ありがとうございました。

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