前回改造した22メタニウムSEのフィーリングチェックをしに行ってきました。
あわせて読みたい


【改造】20メタニウム・22メタニウムSEにシマノ純正パーツを移植するドラグサウンドチューンの方法をご...
22メタニウムシャローエディションのドラグサウンドチューンですが、方法として社外製パーツを流用したカスタムを紹介しておりました。 https://erengeworks.com/custom...
目次
チニングでのテスト釣行
淀川へテスト。

マチヌをかけましたが、ドラグの効きも鳴りも完璧ですね。

なお、今は真鍮ギアが入っていますが、せっかくなので純正のギアで再加工しようと思います。
メタルロックの除去
元々22メタニウムはアブガルシアのパーツを移植してドラグサウンド化しておりましたが、いろいろと調べていくと20エクスセンスDCSSのパーツが流用できることを知り、改造したんですね。このギアに直接メタルロックを張り付けてしまったので、メタルロックが取れればギア加工が可能になります。
あわせて読みたい


22メタ二ウム SE 改造計画(その2)ドラグサウンドチューン
前回から期間が空いてしまいました。 https://erengeworks.com/customize/metanium-shallow-edition220630 ドラグサウンドチューンの内容を紹介します。 アブガルシアの...
ギアにしっかりとこびりついたメタルロックを外す方法として、ドライヤーで温めて、強引にぴっぱると何とか取れました。

結構温めるといいみたいですね。熱くて持てない位まで温めて、ラジオペンチで変形する位の力で引っ張る。

あとは残がいの処理。
メタルロックはアクリル樹脂だそうで、ギアに傷が入らないようマイナスドライバーの先端で削っていきます。

穴あけ加工
きれいに取れたら、穴あけ加工。

フライス盤であけます。
ジュラルミン製なので、比較的簡単にドリルでもルーターでも空くと思います。
ドラグサウンドチューン実装
20エクスセンスDCのパーツ、17エクスセンスDCのドラグワッシャーを流用します。

あとは組み戻すのみです。

グリスアップします。

仕上がりましたよ。

純正のままドラグサウンドチューン可能ですし、20メタニウムにジュラルミンのギアを移植することも可能ですね。その際ドラグサウンドチューンにするのもよし。
シマノ(SHIMANO)
¥36,183 (2025/04/20 23:33時点 | Amazon調べ)

コメント