22メタニウムSEのテスト釣行とメタルロックでギアに固定したパーツを外してドライブギアに穴あけ加工!

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前回改造した22メタニウムSEのフィーリングチェックをしに行ってきました。

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チニングでのテスト釣行

淀川へテスト。

マチヌをかけましたが、ドラグの効きも鳴りも完璧ですね。

なお、今は真鍮ギアが入っていますが、せっかくなので純正のギアで再加工しようと思います。

メタルロックの除去

元々22メタニウムはアブガルシアのパーツを移植してドラグサウンド化しておりましたが、いろいろと調べていくと20エクスセンスDCSSのパーツが流用できることを知り、改造したんですね。このギアに直接メタルロックを張り付けてしまったので、メタルロックが取れればギア加工が可能になります。

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ギアにしっかりとこびりついたメタルロックを外す方法として、ドライヤーで温めて、強引にぴっぱると何とか取れました。

結構温めるといいみたいですね。熱くて持てない位まで温めて、ラジオペンチで変形する位の力で引っ張る。

あとは残がいの処理。

メタルロックはアクリル樹脂だそうで、ギアに傷が入らないようマイナスドライバーの先端で削っていきます。

穴あけ加工

きれいに取れたら、穴あけ加工。

フライス盤であけます。

ジュラルミン製なので、比較的簡単にドリルでもルーターでも空くと思います。

ドラグサウンドチューン実装

20エクスセンスDCのパーツ、17エクスセンスDCのドラグワッシャーを流用します。

あとは組み戻すのみです。

グリスアップします。

仕上がりましたよ。

純正のままドラグサウンドチューン可能ですし、20メタニウムにジュラルミンのギアを移植することも可能ですね。その際ドラグサウンドチューンにするのもよし。

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