【リールメンテナンス】シマノのスピニングリールでゴロゴロ・コツコツなる4つの原因とは?

スポンサーリンク

最近シマノリールをオーバーホールしまくっているいますが、リトリーブの際にゴロゴロなる事ありますよね。ネットでも検証されていますが、最近4パターンほど原因と改善策について経験できました。

ボールベアリングの不調

最近気づいたのがここです。

ピニオンギアの下部のベアリングの不調によるノイズ。

不調の原因は、塩噛みやゴミの付着、ローラークラッチズレや傾き、メインシャフトの傾きによりベアリングがダメになることがあるようです。

スローリトリーブだとゴロゴロ感を感じるレベルで、ヒット後の抵抗がかかった際も少し障る感じがあります。

ただ、実釣には問題はなく、良化も悪化もしません。

餌釣りとか、ショアジギングとかだとそのまま利用してても問題はないと思います。

解決方法

ベアリングを洗浄、もしくは新品と交換する。

費用を掛けずに最低限行えることとしては、ベアリングをオープン化してみて様子を見るのも手です。

ただし、ベアリング自体がやられている場合は、シャリ感やざらつきは取れないことが多いです。

使用感を求めると、解決方法はベアリングの交換のみです。

パーツクリーナー洗浄しても限界があるので、素直に交換するのが早いです。

主にピニオンギア下部、ドライブギアの小さいほうのベアリングがやられることが多いですね。

ギアの磨耗やガタつき

長期間の使用や、水没したまま使用した場合の塩噛みなどで発生します。

解決方法

ギアの交換、もしくはシム調整。

特に、ドライブギア、ピニオンギア、中間ギア(L)の3点はセットで交換した方がいいですね。基本的には、負荷が少ない中間ギア(S)、ウォームシャフトギアですが、異物混入してギアが欠けた場合とかは交換が必要になります。

BB化による不具合1(クロスギアの上下でコツコツ鳴る)

クロスギア特有の症状です。

ウォームシャフトピンというパーツがクロスギアを行き来してオシュレート(上下に駆動すること)するのですが、名前の通り、ピンの通る溝がクロスに形成されていて、このクロスの溝を通る際にカタカタぶつかって生じているガタつきです。

発生するケースは、ロッドを立てた状態でリーリングする。

特にウォームシャフトピンカラーをベアリングに交換すると、感度が上がりすぎるからか、カタカタなります。

フラグシップの18ステラの摺動子

18ステラから摺動子内部のウォームシャフトピンのベアリングが、カラーとゴムの変更になってました。この場所、ベアリングでなくてもいいという解釈かもしれませんね。

解決方法

18ステラのパーツと交換する。

以下の2つのパーツと置換します。世代的には14ステラでも流用可能だと思われます。

ウォームシャフトピンカラー 18STL2500 WSピンカラー

Oリング(Φ3XΦ5) 04STL10 Oリング(SS3.5)

BB化による不具合2(センター出しの不具合)

先ほどのウォームシャフトの上下をベアリング化することでもコツコツがひどくなることもそうですが、例えば、17セドナのウォームシャフトの下部をベアリング化する場合もカタカタが起きることがあるようです。

その場合、ベアリングの交換が直接の原因ではなく、主にメインシャフトセンター出しが出来ていないことによる場合が多いようです。

メインシャフトのセンター出しが出来ていないと、ローターのブレが生まれますね。

解決方法

ローラークラッチを丁寧に取り付ける。

センター出しというのは、ローラークラッチの取り付け精度によることが多く、ネジの締め付けを出来る限り均等に行うことで、メインシャフトが中央にきます。

これが出来ていないとブレが生まれ、ベアリングをゴリってしまう可能性が高まるので注意が必要です。

まとめ

いくつか事例を挙げて紹介しましたが、回転性能を維持しようとするとそれなりにメンテナンスが必要になります。

メンテナンスの方法としては、シャワーで水洗い、注油を行っていればすぐに悪くなることは基本的にはありません。

ただ、どうしても個体差があるため、すぐに不具合が出ることも。

基本的には順番にバラして組み上げるだけですが、高性能機種になると部品点数も多いし、かなり多用な工具を必要とします。

自分で出来る範囲には限りがあります。

工具を集めて自分でやるよりは、依頼した方が安く良い状態に仕上がることも多いです。ただ、ギア交換、ベアリング交換をするとそれなりの金額になりますので・・・。

スポンサーリンク
2020年9月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
カテゴリー